5月13日(月)<桑都御膳献立> かてめし 桑都揚げ 絹のお吸い物 野菜のお浸し 牛乳 今日の給食は、八王子にゆかりのある食べ物を使った献立です。 「かてめし」は、昔から八王子で食べられてきた料理です。「かて」は「まぜる」という意味です。昔、お米があまり食べられない時に、米に野菜を混ぜて量を増やして食べたのが始まりだそうです。また、八王子は昔、「桑の都」と呼ばれていました。蚕を育てて繭を取り、絹織物を作っていたそうです。今も八王子市内のあちこちで桑の木が多くみられます。今日の給食では八王子でとれた桑の葉を使って天ぷらを作りました。 絹のお吸い物にはシルクパウダ―という、絹からできた粉を混ぜた団子が入っています。給食室で一つ一つ丸めて作りました。この団子を繭、そうめんを絹糸に見立てたお吸い物です。 どの料理も好評でした! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 キャベツ:八王子 にんじん:徳島県 ごぼう:群馬県 れんこん:茨城県 みつば:千葉県 えのきたけ:長野県 米:北海道 とり肉:岩手県 |