11月26日(月)<和食の日こんだて> ごはん さばのおろしソース 秋のお吸い物 梅おかかキャベツ くだもの(早香) 牛乳 11月24日は、「11 2 4(いい にほん しょく) の日」で「和食の日」とされています。「和食」とは日本の伝統的な食事のことで、「だし」が基本となっています。「だし」は、昆布やかつお節、煮干しなどからとることができます。「だし」には「うま味」という、和食の基本となる味があります。 味には、塩味、甘味、酸味、辛味などがありますが、このような味は料理を作る時にいろいろな調味料を組み合わせて作ることができます。 しかし「うま味」は、調味料を組み合わせただけでは作ることができず、昆布やかつお節、煮干しなどの「だし」をとったり素材の味を活かしたりすることから生まれます。今日の給食では、かつお節で「だし」をとって「すまし汁」を作りました。今日のすまし汁は、「だし」の「うま味」を子どもたちに充分感じてもらえるよう、具材をシンプルにしました。秋らしいイチョウ型のかまぼこを浮かべました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 キャベツ:八王子 にんじん:千葉県 ながねぎ:秋田県 えのきたけ:長野県 米:宮城県 さば:ノルウェー |