6月11日(月)<おはし名人なろう1 〜あつめる〜> 五目おこわ 生揚げのみそ炒め ワンタンスープ 牛乳 「おはし名人になろう!週間」1日目は、「あつめる」です。おはしを使って、皿に米粒が残らないよう、おはしで上手に米をかき集めながら食べます。 さらに米が残っていると、皿を重ねたとき、皿と皿の間に米が挟まり皿の裏がベトベトになってしまいます。米は粘り気があるので、洗うのにも一苦労です。 おはしを使って、皿の中をきれいにすることは、給食をおいしく作ってくれた調理員さんたちへの「ありがとう」の気持ちを伝える方法の一つでもあるのです。 おこわとは、「こわめし」という意味です。お米が かたいことを昔から「こわい」と言っていたので、「かたい めし」という意味で「おこわ」という名前がつきました。 おこわは、いつも食べているごはんと違って、もち米というモチモチした米を使います。 みなさんがよくお正月などに食べるおもちは、このもち米からできています。 日本では東北地方で作られるもち米が多いです。 今日のもち米は、岩手県でとれたもち米を使いました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:八王子 ながねぎ:千葉県 にんじん:茨城県 もやし:群馬県 しょうが:熊本県 米:北海道 もち米:岩手県 豚肉:茨城県 |