5月29日(火)わかめごはん あじのさんが焼き 金時豆の甘煮 沢煮椀 牛乳 今日は、千葉県の郷土料理です。 「さんが焼き」とは、千葉県の漁師たちが考え出した料理です。 千葉県の近くの海では魚がたくさんとれます。漁師たちは、その日とれた魚に、みそや野菜を混ぜて「さんが焼き」を作っていたそうです。 「沢煮椀」の「沢」とは「たくさんの」という意味です。 細く切った野菜が入っていて、具だくさんの汁物です。 漁師たちが海に出るときに作ったのが始まりだといわれています。 子どもたちには、あまり聞きなれない料理だったかもしれませんが、どれも「おいしい!」と言って食べてくれている子どもの姿が多くみられました。 特に「さんが焼き」は人気がありました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 ながねぎ:八王子 だいこん:千葉県 ごぼう:群馬県 にんじん:徳島県 米:宮城県 とり肉:岩手県 豚肉:青森県 たら:北海道 あじ:アメリカ |