5月17日(水)わかめごはん あじのさんが焼き 沢煮椀 金時豆の甘煮 牛乳 今日の給食の「さんが焼き」や「沢煮椀」は千葉県の郷土料理です。 「さんが焼き」は、漁師さんが考え出した料理といわれています。 千葉県の漁師さんたちが山へ仕事へ行くとき、その日とれた魚に味噌や野菜を混ぜて焼き、山の上で食べていたことから「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったそうです。 給食室では、給食室であじのすり身、たらのすり身、とりひき肉、調味料を混ぜて成型し、オーブンで焼き上げました。 「沢煮椀」の「沢」とは「たくさんの」という意味です。細く切った野菜が入っていて、少しとろみのある汁物です。 漁師さんが海に出るときに作ったのが始まりだといわれています。 今日の沢煮椀には、八王子産の春だいこんや東京うどが入っています。具だくさんなので栄養満点! 子どもたちにも好評でよく食べていました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 春だいこん:八王子 うど:東京都 ながねぎ:千葉県 にんじん:徳島県 しょうが:熊本県 ごぼう:青森県 米:北海道 とり肉:岩手県 豚肉:静岡県 あじ:ニュージーランド たら:アメリカ |