5月15日(月)きびごはん 松風焼き 新じゃがの煮物 キャベツのゆかり和え 牛乳 松風焼きは、味をつけた鶏肉を平らにして焼いて、羽子板の形に切ったものをいいます。 羽子板の形に作るのは難しいので、今日の給食では四角くになっています。 肉の上に、『けしの実』や『ごま』を散らして焼きますが、給食では白ごまを使いました。 松風焼きの名前の理由は、表はごまの飾りがにぎやかなのに比べて、裏には何もないことから「うら寂しい松の風」という昔の歌がもとになっているそうです。 裏が何もないことから、これからも隠し事など悪いことがなく、元気にすごせるようにとの願いが込められています。 今日の給食では、鶏肉のほかに、刻んだねぎと豆腐、卵、みそなどを混ぜ合わせて天板に流し、オーブンで焼き上げました。 その見た目から、「肉かな?」「魚かな?」と不思議そうに眺める子どもの姿が見られました。やわらかく優しい味付けに仕上がり、子どもにも大人にも好評でした。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 じゃがいも:長崎県 ながねぎ:千葉県 にんじん:静岡県 キャベツ:愛知県 米:北海道 たまご:青森県 とり肉:岩手県 |