4月19日(水)たけのこごはん さばの香味焼き かきたま汁 牛乳 毎月19日は、「食育の日」です。 「食育」とは、食べ物や食事についてみんなで学んだり考えたりすることです。 毎日の給食は、食育をすすめる上で、生きた教材となります。 給食を食べながら、「今日はどんな食べ物が入っているかな」「どんな味がするかな」といろいろな想像を膨らませることも食育につながります。 また、給食の約束を守りながら、みんなで仲良く給食時間を過ごすことも食育の一つです。 今日は、今が旬の「たけのこ」をたっぷり使った「たけのこごはん」でした。食べ物の「旬」とは、一年のなかで一番おいしく、栄養満点のものが食べられる時期のことです。 生のたけのこの「旬」はとても短く、今の時期にしか食べられません。そのため給食では缶詰のたけのこを使うことが多いですが、生のたけのこは、缶詰のものと比べてとても新鮮なので、風味豊みでやわらかいです。 「たけこのごはん」は、子どもたちにも好評でよく食べていました。 先日給食が始まったばかりの1年生の教室でも空っぽの食缶を見ることができました! 「食育」は、「生きる上での基本」であるといわれています。 今後も、生きた教材である給食を基盤として、校内放送や掲示板、食育メモ等を活用しながら、子どもたちへの食育をすすめていきます。 (上の写真は、さばの香味焼きです。さばに味噌、みりん、酒、ながねぎ、ごまで下味をつけてオーブンで焼いています。少し骨がありましたが、低学年の子どもたちもお箸を上手に使いながら、よく食べていました。) 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 こまつな:八王子 ながねぎ:千葉県 にんじん:静岡県 たまねぎ:北海道 たけのこ:福岡県・熊本県 米:北海道(ななつぼし) たまご:岩手県 とり肉:宮崎県 |