4月12日(水)きびごはん 鰆(さわら)の照り焼き 若竹煮 さつま汁 牛乳 今日は春の食べものを使った春いっぱいの給食です。 今日の魚は「魚」に「春」と書いて「鰆(さわら)」といいます。春を知らせてくれる魚で、体長は1メートルもあります。 たけのこも春を代表する野菜です。名前のとおり「竹の子ども」で、春になると土の中から芽を出します。 たけのこは成長が早いので、土から頭を出し始めるとあっという間に竹になって食べられなくなってしまいます。 土の中にかくれているたけのこを見つけるのはとても難しく、たけのこ堀りの名人は、土の上を歩いて足でたしかめながら、頭を出す前のたけのこを見つけるそうです。 給食では、たけのこの水煮缶を使うことが多いですが、この時期は生のたけのこを仕入れています。今日の給食でも生のたけのこを使い、わかめとともにかつおだしで煮て「若竹煮」を作りました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:神奈川県 ながねぎ:群馬県 さつまいも:茨城県 にんじん:徳島県 米:茨城県 さわら:京都府 とり肉:岩手県 |