7月19日(火)ししじゅうし ゴーヤチャンプルー もずくスープ すいか 牛乳 今日は、沖縄県の郷土料理献立です。郷土料理とは、その地域の気候や風土を活かし、昔からよく食べられている料理のことをいいます。 沖縄県は、日本の一番南にある県です。私たちの住む東京よりもずっと暖かいところです。 「ししじゅうし」は、沖縄の方言で「しし」は肉、「じゅうし」は、「たきこみご飯」を意味します。 ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は、「混ぜこぜ」という意味で、ゴーヤや豆腐、卵などを炒めた料理のことです。ゴーヤは別名「にがうり」とも呼ばれ、苦みのある夏野菜です。今日は、ゴーヤを小さめに切って食べやすくしました。低学年の子どもたちも「全然苦くないよ」と言ってよく食べていました。 スープには「もずく」が入っています。日本中で食べられている「もずく」のほとんどが沖縄県でとれたものです。 「もずく」はヌルヌルしていますが、このヌルヌルには、胃腸の病気を予防してくれる栄養があります。 1学期の給食も、今日を入れてあと2回となりました。 今日のデザートには、夏の風物詩、すいかをつけました。群馬県産の小玉すいかです。 熟していて、甘くおいしいすいかでした。 |