6月17日(金)皿うどん 浦上そぼろ おしるこ 牛乳 今日は、長崎県の郷土料理献立です。 「皿うどん」は、長崎ちゃんぽんと同じ具にとろみをつけて麺の上にかけた料理です。麺は焼きそばやラーメンに使う中華麺を使いますが、見た目が皿に盛った焼きうどんのようだった事などから「皿うどん」という名がつきました。パリパリの細麺と炒めて作る太麺の2種類があります。今日の給食では、オーブンを使って中華麺に焼き色をつけました。 浦上そぼろの「そぼろ」とは、長崎県の方言で「せんぎり炒め」のことをいうそうです。 また、卓袱料理の最後に「梅椀」とよばれる甘いしるこを食べることから、今日の給食では「おしるこ」をつけました。卓袱料理は長崎を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで食べます。 給食室では、白玉粉と豆腐を混ぜて一つ一つ手で丸めて白玉団子を作りました。「白玉が好き」という声も聞こえ、残菜が少なくよく食べていました。 |