11月10日(金) 上川いのちの日

 上川いのちの日の集会がありました。31年前、本校の児童が交通事故で命を奪われました。その命日に近い日を「上川いのちの日」として、全校で「いのち」について考える日としています。
 今年度は、上川いのちの日がどういう日であるかを確認した後、黙とうを行い、「かりんの詩」を歌いました。校長先生からは、「生きるということ」(谷川俊太郎)の朗読がありました。講師の方からは、いのちに限りがあること、交通事故を防ぐために取り組んでいることなどについて、お話していただきました。 集会の後は、各学級で「いのち」についての話合いをしました。どの学級でも、真剣な表情で意見を交換する様子が見られました。
 「歩車分離式信号機」をご存じでしょうか。歩行者が横断するときには、全ての車の信号が赤になる信号機のことです。平成14年のモデル運用では、人対車両の事故が7割も減少するなど、安全面で大きな効果が認められ、警察庁では整備を進めています。しかしながら、令和5年3月末現在の設置率は4.9%にとどまっています。設置率が上昇して、交差点での交通事故がなくなることを願ってやみません。
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