2月22日の給食厚焼きたまご 田舎汁 えのきの佃煮 牛乳 (たまごは、ひよこが成長するのに十分な栄養がバランスよく詰まっています。今日の厚焼きたまごは、野菜と肉が入っているので、さらに優れた栄養がとれます。) 2月19日の給食鯖のカレー焼き みそ肉じゃが ふりかけ いよかん 牛乳 (肉じゃがは、明治時代に、軍人の東郷平八郎さんがイギリスに留学していたときに食べたビーフシチューをイメージして、日本にある調味料でつくったものが元だと言われています。当時は、ビーフシチューに使われる調味料が、まだ日本にはありませんでした。今日は、さらにアレンジして、みそ味です。) 2月18日の給食棒餃子 わかめスープ 牛乳 (チャーハンは、焼き飯、炒め飯などと呼ばれることもあり、似た料理が、アジアの国々にあります。韓国の「ポックムパプ」、タイの「カーオパット」、インドネシアやマレーシアの「ナシゴレン」などがあります。今日は、卵、豚、玉ねぎ、人参、小松菜の具だくさんなチャーハンです。) 2月17日の給食鶏と豆のトマト煮 小松菜とコーンのサラダ みかん 牛乳 (ガーリックトーストは、にんにくをバターに混ぜ、パンに塗って焼きました。にんにくは、江戸時代まで「薬」として使われていましたが、寺のお坊さんたちは仏教の教えから、にんにくを食べてはいけませんでした。しかし、とてもつらい修行に耐えるため、なかには、かくれて食べたお坊さんもいたそうです。昔から、にんにくは、体力をつけるために食べられてきました。) 2月16日の給食厚揚げのきのこソース とり汁 牛乳 (今日の給食は、ファンキー加藤さんから元気応援メッセージをいただいています。「混ぜご飯は、ご飯をエネルギーに変える野菜も一緒に摂れて、一石二鳥。たくさん食べて、勉強や運動をパワフルに一生懸命過ごしてほしいです!」と、メッセージをもらいました。) 2月15日の給食おでん ナムル いよかん 牛乳 (今から400年前の室町時代に「田楽」という料理がありました。その当時、宮中に仕えていた女性が「田楽」のことを丁寧に「お」をつけて「おでん」と呼んでいたそうです。田楽には、「焼き」と「煮込み」がありましたが、江戸時代に「煮込み田楽」を「おでん」と呼ぶようになったそうです。) 2月12日の給食ジュリエンヌスープ チョコチップケーキ 牛乳 (一足早いバレンタイン献立です。日本では、女性から男性にチョコレートを贈るイベントですが、海外では家族や友達などへ感謝の気持ちをこめて花やカード、お菓子を贈ります。今日は、給食室から、愛情を込めて作りました。) 2月10日の給食わかさぎ甘酢 根菜のうま煮 浅漬け 牛乳 (わかさぎは、海で育ち、川に戻ってくるものと、湖で育つものがあります。凍った湖に穴を開けて、穴から釣り糸を垂らして釣る、「穴釣り」は、冬の風物詩です。) 2月9日の給食なめこと小松菜の味噌汁 白菜のゆず風味 牛乳 (なめこは、漢字で「滑子」です。ぬるぬるした食感から「滑らっこ」→「なめこ」になりました。このヌルヌルのもとは、「ムチン」といいます。胃や目を守ったり、体の疲れをとる働きがあると言われています。) 2月8日の給食豆腐のカレー煮 茎わかめのしょうが炒め 中華風コーンスープ 牛乳 (6年生は、中学校給食の体験です。メニューは、ごはん、カレー、ローストチキン、ガーリックポテト、キャベツとコーンのソテー、カラフルパスタ、果物です。栄養士が献立を作成し、中学生に必要な栄養をバランスよく取り入れています。) 2月5日の給食鮭の照り焼き ごま和え みそけんちん いよかん 牛乳 (ごま和えには、八王子産の小松菜が使われています。冬が旬で、寒さに強く、霜にあたると甘みが増します。カロテン、ビタミンCが豊富で、風邪予防にぴったりです。) 2月4日の給食クリームシチュー フレンチサラダ 飲み物リザーブ (今日の飲み物は、牛乳、乳酸飲料、オレンジジュース、りんごジュースから選んでもらいました。みなさん、楽しみにしていましたね。) 2月3日の給食ペッパービーンズ つみれ団子汁 牛乳 (今日は節分です。恵方巻きは、手巻きで食べます。今年の恵方は、南南東です。つみれには、いわしが使われています。鬼は、いわしの生臭い匂いと、柊のとげが苦手なので、枝に刺して玄関に飾り、鬼を追い払います。豆や米には、悪いものを追い払う力があるとされ、節分には豆をまき、歳の数だけ豆を食べ、1年を健康に過ごせるよう願います。今日は、でんぷんで揚げ、塩とブラックペッパーを振りました。) 2月2日の給食ごぼうハンバーグ 小松菜の炒めもの みそ汁 牛乳 (「根っこの野菜、体ポカポカ温まる。」食育かるたの一句です。今日は、ごぼう、人参、大根などの根菜がたくさん使われています。体を温めると、風邪予防にもなります。) 2月1日の給食もやしスープ ゆかり大根 牛乳 (白くてひょろひょろしたもやしの様に、体が細くて体力のない人を「もやしっ子」といいますが、もやしは、昔は薬としても使われていたほど体にいい食べ物です。今日は、スープにたっぷりのもやしを入れました。もやしを食べて、元気な体をつくりましょう。) 1月29日の給食のりの佃煮 とびうおの山河焼き かきたま汁 ほうれん草のごま和え 牛乳 (全国学校給食週間5日目です。今日は、和食の話です。和食が、世界無形文化遺産に登録された理由の一つは、「栄養バランスがいい」ことです。その秘訣は、「一汁三菜」という、和食の形にあります。今日の給食は、一汁三菜の和食になっています。) 1月28日の給食肉団子スープ 小松菜と油揚げの煮びたし 牛乳 (全国学校給食週間3日目です。今日は、給食の意義を子どもたちにお知らせします。給食は、楽しく美味しい食事をしながら、勉強にもなる時間です。給食と言えば揚げパン!揚げパンが給食に登場したのは、今から50年前。昔から大人気です。パンを揚げて、砂糖やきなこをまぶします。) 1月27日の給食福神漬け フルーツヨーグルト (今日は、給食週間3日目です。給食の主食は、はじめは、パンと麺だけでしたが、40年前からごはんが登場しました。ごはんの登場で、バラエティー豊かな給食になりました。) 1月26日の給食焼きししゃも すいとん ピリ辛白菜 牛乳 (全国学校給食週間2日目です。戦中、戦後は食べ物が足りなくなりました。米が十分に食べられなかったので、かわりに「すいとん」を食べました。今のように、具だくさんのすいとんではなく、うすい汁に、すいとんが少しだけ。そのころの6年生の体は、今の4年生くらいだったそうです。食べられることに感謝しなければなりませんね。) 1月25日の給食鮭の塩焼き 豚汁 浅漬け大根 牛乳 (今日から、全国学校給食週間が始まります。今日から1週間、その歴史を振り返ります。日本で初めての給食は、明治22年、山形県の忠愛小学校だと言われています。家が貧しくて、お弁当を持ってこれない子供がたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんがお昼ご飯を出し始めました。そのメニューは、おにぎりと焼き魚と、漬物でした。今日の給食は、それにちなんだメニューです。) |