10月15日の給食魚のハンバーグ きんぴら炒め すまし汁 牛乳 (魚のハンバーグには、「タラ」のすり身が入っています。お腹いっぱいに食べることを「たらふく」と言いますが、「鱈腹」と書きます。タラが大きな口で、たくさん食べることから当てられたそうです。) 10月14日の給食春雨スープ みかん 牛乳 (ビビンバは、韓国の混ぜごはんです。どんぶりなどの器に、ごはん、ナムル、肉、卵を入れ、よくかき混ぜて食べます。今日は、肉に切干大根を混ぜ、一緒に煮たものを、ごはんにのせました。切干大根は、ごはんによく合います。) 10月13日の給食大学芋 秋の吸い物 みかん 牛乳 (今日、10月13日は、さつまいもの日です。昔、焼き芋屋さんが、「九里(栗)四里(より)うまい十三里(さつまいも)」と看板に書いて焼き芋を売りました。焼き芋が栗よりもおいしいよ!という宣伝です。この十三里にちなんで、13日がさつまいもの日になりました。) 10月9日の給食いかの香味焼き きのこ汁 小松菜と揚げの煮びたし 牛乳 (明日、10月10日は、目の愛護デーです。目は、一生つかうもの。大切にしたいですね。目を守るためには、「ビタミンA」という栄養が大きな働きをします。ビタミンAは、目の乾燥を防いで、よく見えるように目のはたらきをサポートします。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、牛乳、卵などにたくさん入っています。今日は、目によい、にんじんごはんです。ちりめんじゃこや、鰹節粉が入り、おいしいだしがきいてます。) 10月8日の給食大豆キーマカレー 揚げコロじゃが オニオンスープ 牛乳 (今日は、児島校長先生の元気応援メニューです。「ナンは、主にインドやパキスタンなどの中央アジアを中心に食べられているもので、カレーをつけて食べると、最高においしい食べ物です。パンのような、ベーグルのような、アジアの食べ物を楽しみましょう。給食は、みなさんが健康な体になるように考えてつくられていますから、その日に出されたものは、全て食べるとバランスのよい食事をしたことになります。苦手な食べ物がある人も少しずつ挑戦していきましょう!」と、校長先生からメッセージをもらいました。) 10月7日の給食鮭の塩焼き えびと冬瓜の吉野汁 なすのしぎ焼き みかん 牛乳 (吉野汁は、くず粉でとろみをつけた汁物です。くず粉の名産地である奈良県吉野にちなんで「吉野汁」となりました。今はくず粉が貴重なので、片栗粉でつくっています。しぎ焼きは、田楽焼きの別名です。いつの頃からか、なすの料理名になりました。) 10月6日の給食大豆の磯煮 おでん ごまあえ 牛乳 (今から500年ほど前の室町時代に「田楽」という料理がありました。その当時、宮中に仕えていた女性が「田楽」のことを丁寧に「お」をつけ、「おでん」と呼んでいたそうです。田楽には、「焼き」と「煮込み」がありましたが、江戸時代になって「煮込み田楽」を「おでん」と呼ぶようになったそうです。) 10月5日の給食チヂミ ピリ辛きゅうり みかん 牛乳 (クッパとチヂミは、韓国の料理です。クッパは、「クク」がスープ、「パプ」がごはんです。チヂミとは、「平たくのばして焼いたもの」という意味です。) 10月2日の給食豆腐の田楽焼き 里芋の味噌汁 牛乳 (10月2日は十二の語呂合わせから、「豆腐の日」となりました。豆腐の田楽焼きは、絞り豆腐に野菜を混ぜて丸め、みそだれを塗って焼きました。ごはんには、高野豆腐、味噌汁には、油揚げが入っています。) 10月1日の給食オニオンドレッシングサラダ わかめスープ 牛乳 (玉ねぎは、英語で「オニオン」ですが、長ねぎは、「グリーンオニオン」と言います。耳慣れないですね。日本の長ねぎについては、「ジャパニーズ・グリーンオニオン」と言うと、より正しく伝わるそうです。) 9月30日の給食キャベツの浅漬け みそけんちん 牛乳 (蒲焼は、魚を開きにして、串をうって焼き、しょうゆや砂糖などで作る甘辛いタレをつけて焼く魚料理で、江戸の伝統的な郷土料理です。給食では、焼かずに、油で揚げてタレをくぐらせています。旬のさんまを使いました。) 9月29日の給食ポークビーンズ コールスロー 牛乳 (セサミトーストは、ゴマをすり、砂糖とバターでのばし、パンに塗って焼きました。ゴマは、とても栄養が豊富ですが、消化しにくいのが難点です。すりゴマの方が、咀嚼では吸収できない栄養が吸収できるかもしれません。) 9月28日の給食コーンと卵の中華スープ もやしの辛味和え 牛乳 (コーンと卵の中華スープは、かつおだしで、玉ねぎ、クリームコーンとホールコーンを煮て、色に小松菜を入れ、塩こしょうで味を付け、溶いたでんぷん、卵をふんわり流し入れます。コーンと卵で、きれいな黄色のスープです。子供たちに人気のスープです。) 9月25日の給食いものこ汁 月見団子 牛乳 (今年の十五夜は、9月27日(日)です。「中秋の名月」ともいい、1年の中で1番月が美しく見える日だと言われています。お月見は、秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあり、稲に見立てたススキを飾ったり、団子や里芋を供えて、豊作を祈ります。里芋を供えることから、「芋名月」とも呼ばれます。) 9月24日の給食塩きゅうり わかめスープ 牛乳 (秋なすは、夏の間、太陽をたくさん浴びたので、うまみがあると言われています。「ナスの花と親の意見は千に一つも仇がない」ということわざがあります。ナスの花は必ず実るように、親の意見も必ず役に立つという意味です。) 9月18日の給食鰹のねぎ塩焼き 筑前煮 くずきりスープ 牛乳 (5月から6月が旬で、南から北に向かって泳ぐ鰹を、「初鰹」と呼び、さっぱりした味です。9月から10月が旬で、北から戻ってくる鰹を、「戻り鰹」と呼び、脂がのっています。今日は、戻り鰹なので、ねぎ塩でさっぱり味にしました。) 9月17日の給食ナムル 春雨スープ 牛乳 (今日のナムルには、もやしが入っています。「もやし」とは、植物の名前ではありません。「萌え出る」という意味で、米や麦、豆、野菜などの種から芽が出たものです。よく食べているのは、「豆のもやし」です。もやしは、昔は薬としても使われていたほど体にいい食べ物です。) 9月16日の給食マカロニグラタン トマトスープ ミックスフルーツ ヨーグルト (ヨーグルトをよく食べていたブルガリアの人々には長生きをしてる人が多かったので、「長生きの秘密はヨーグルトを食べているからに違いない!」という噂が広まり、世界中で食べられるようになったそうです。噂が本当かはわかりませんが、ヨーグルトは、おなかの掃除をしてくれたり、肌を艶々にするなど、体にいいことは本当です。) 9月15日の給食ししゃもの南蛮漬け マーボー春雨 なめこ汁 牛乳 (日ごろ、よく食べているししゃもは、「カラフトシシャモ」です。本当のししゃもは、北海道でしかとれません。カラフトシシャモのおよそ1500分の1しかとれないため、とても貴重な魚です。給食で食べているのは、カラフトシシャモです。カルシウムが豊富です。頭からしっぽまで食べましょう。) 9月14日の給食鶏の西京焼き 小松菜と油揚げの煮びたし 根菜汁 牛乳 (根菜汁には、ごぼう、人参、レンコン、里芋、大根が入っています。干し椎茸も入り、美味しい出汁が出ました。歯ごたえを楽しんでもらうために、具材は、煮込みすぎず、ほどよい食感です。しっかり噛んで食べてほしいです。) |