7月12日(木)献立・メキシカンライス ・鰯の香草焼き ・トマトと玉子のスープ ・枝豆 ・牛乳 今日は『旬の食材』をたくさん使った献立です。 【ピーマン・トマト・枝豆・鰯】は、夏が旬の食材です。 トマトの赤い色は、リコピンという色素によるものです。 リコピンは、がんや動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果が あると考えられています。日光をたくさん浴びて赤く熟した トマトほど、多くのリコピンが含まれています。 夏のトマトはリコピンがたくさん!! トマトを食べましょう。 7月11日(水)献立・キムチチャーハン ・春雨ホットサラダ ・玉子とコーンのスープ ・バレンシアオレンジ ・牛乳 キムチは、発酵食品なので、乳酸菌やビタミン類が豊富です。 ちょっぴり辛いが、うま味と甘みがありチャーハンがさっぱり とした味に仕上がります。 七小の人気献立です。 7月10日(火)献立・ご飯 ・さばの味噌煮 ・切り干し大根の煮物 ・きのこ汁 ・河内晩柑 ・牛乳 鯖は『青魚の王様』といえるほど栄養価が高く、鯖の脂質には DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれているので 血中のコレステロール値を下げたり、血液をサラサラにする効果 があり、生活習慣病の予防が期待されます。 ただ、鯖は臭みがあるので味噌煮にすると臭みもなく児童にも 美味しく食べられます。 味噌は日本の伝統的な調味料です。地方によって材料や塩加減が 違うので、全国には色々な種類の味噌がありますが、日本の食事 には、欠かせない調味料です。 7月 9日(月)献立・マーボーなす麺 ・冬瓜スープ ・あずき春巻き ・牛乳 「なすと冬瓜」は、夏野菜です。 冬瓜には、冬という字が入っていますが、夏の野菜です。 瓜の仲間で円筒の形をした大きな野菜です。味はあっさりとして います。今が旬ですので、スープに入れました。 なすも旬の野菜です。なすの色素には、疲れ目に効果があるアント シアニンが含まれています。また、コレステロールを下げて 動脈硬化を防ぐ作用もあるといわれています。 ですから、なすは皮ごと食べるようにしてください。 7月 6日(金)献立・五目ちらし ・天ぷら(かぼちゃ、おくら) ・七夕汁 ・プラム ・牛乳 明日は七夕です。そこで給食でも一日早いですが七夕汁にしました。 そうめんの天の川に、星のかまぼこを散りばめた澄まし汁です。 明日の夜、牽牛星「彦星」と「織姫星」が会えると良いですね。 7月7日は、七夕以外にも「そうめんの日」でもあります。 七夕にそうめんを食べると大病にかからないと言われています。 明日の昼食は「そうめん」で決まりですね。 7月 5日(木)献立・夏野菜のカレーライス ・福神漬け ・フレンチサラダ ・バレンシアオレンジ ・牛乳 今日のカレーには、夏野菜として「ズッキーニ」と「いんげん」 を入れました。「ズッキーニ」は、きゅうりに似た形をしています が、かぼちゃの仲間です。ですから生では食べません。 炒めたり煮たりして調理して食べます。油と相性のよい野菜です。 とろりとしたなすに似た食感です。 7月 4日(水)献立・ミルクパン ・鮭のムニエル ・ペンネアラビアータ ・ポテトポタージュ ・茹でとうもろこし ・ジョア とうもろこしは、今が旬の野菜です。 自然の太陽をたくさん浴びたとうもろこしは、ビタミン類が豊富 です。ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンEそしてカルシウム やマグネシウムなどもバランスよく含んでいます。 今日のとうもろこしは「埼玉県産」です。 いい『とうもろこしの選び方』は ひげの多いものほど多くの実がついています。 ですから、ひげがふさふさしているものを選んでください。 7月 3日(火)献立・たこめし ・呉汁 ・煮ナムル ・きびなごのレモン醤油 ・バレンシアオレンジ ・牛乳 たこめしには、たことうずらの卵が入っています。 うずらの卵は、たこの頭をイメージして入れてあります。 呉汁は、大豆の栄養がたっぷり入った汁物です。 大豆を水に浸して煮てからすりつぶしたペーストを「呉」といい 呉を味噌汁に入れたものを呉汁といいます。 きびなごは鰯の仲間です。 7月 2日(月)献立・ご飯 ・鯵のごまフライ ・豆腐とゴーヤのチャンプルー ・もずくの味噌汁 ・さくらんぼ ・牛乳 チャンプルーは野菜と豆腐を炒めた沖縄料理です。 今日は夏の野菜のゴーヤを入れました。 ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで種とワタをとり、横にうすく 切って塩でもみ水洗いしてから熱湯でさっとゆがきました。 ゴーヤの苦みが美味しい炒めものです。 6月29日(金)献立・和風きのこピラフ ・いかのハーブ焼き ・ミネストローネ ・キャベツのカレーソテー ・牛乳 【ミネストローネ】は、トマトを使ったイタリアの野菜スープ です。野菜の大きさをそろえると口当たりよく、見た目もきれ いに仕上がります。アクもこまめにしっかりと取ると、風味の よいスープになります。 具材は何でもOK! 今日は野菜の他に押麦を入れてみました。 6月28日(木)献立・そぼろご飯 ・揚げボールの煮物 ・磯香和え ・具沢山味噌汁 ・牛乳 今日のご飯には、「もちきび」を入れました。 黄色い粒が「もちきび」です。きびは、昔から食べられていた 雑穀です。白米に比べて、カルシウムや食物繊維、鉄分などが 多く含まれています。 動脈硬化を予防することができる雑穀のひとつです。 6月27日(水)献立・五目うどん ・焼きじゃが餅のくるみソースがけ ・カリカリひよこ豆のサラダ ・プラム ・牛乳 ひよこ豆は、形がひよこに似ているので、この名がついて います。食感は、お芋のよう、味は、甘くかぼちゃのようです。 インドでは大変人気のある豆です。 今日は、ひよこ豆を茹でてから油でカリカリに揚げました。 サラダの上にかけて食べます。 6月26日(火)献立・チゲ豆腐丼 ・春雨スープ ・黒糖ナッツ ・バレンシアオレンジ ・牛乳 豆腐料理は崩れやすいため、給食では、きれいに仕上げることが 難しい料理です。それでもなるべく崩さず、しかも温度をしっかり 上げることができるように、豆腐は切ってから85度位の湯に入れ て巣立たないように温めておき、最後に具に混ぜ合わせています。 マーボー豆腐も同様です。 豆腐は大豆製品ですから毎日食べてもらいたい食品です。 6月25日(月)献立・さんまのかば焼き丼 ・にら玉味噌汁 ・大豆昆布 ・梅昆布きゅうり ・さくらんぼ ・牛乳 さんまには、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含ま れているので、血中コレステロール値を下げたり、血液をサラサラ にする効果があり、生活習慣病の予防が期待されています。 さんまのかば焼きは、児童にも好評です。 果物は、さくらんぼです。今が旬の果物です。 産地は、山形県産 品種は、さとうにしきです。 6月22日(金)献立・ジャンバラヤ ・ウイングスティックのガーリック煮 ・ワンタンスープ ・メロン ・牛乳 【ジャンバラヤ】は、「パエリア」か「ピラフ」といった料理 です。主な具は、ベーコン・えび・玉ねぎ・セロリ これらの具をトマトで炊き込んだご飯です。 今日の果物のメロンは『茨城県産のタカミメロン』です。 6月21日(木)献立・セサミパン ・和風豆腐グラタン ・ビーンズサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 【和風豆腐グラタン】は、ホワイトルウを作らないグラタンです。 味噌を入れて和風味にし、ルウのかわりに上新粉(米の粉)で とろみをつけました。ヘルシーなグラタンです。 サラダには大豆と青大豆が入っています。 6月20日(水)献立・ビビンバ ・わかめスープ ・揚げさつま芋のアーモンドがらめ ・プラム ・牛乳 【ビビンバ】は、韓国のご飯料理です。 器にご飯をよそり、野菜のナムルと豚肉をのせます。 ご飯と具をよく混ぜて食べるのが韓国流です。 給食では使用していませんが、コチュジャンを加えると 本格的な味に仕上がります。 6月19日(火)献立・スパゲティミートソース ・キャベツとウインナーのスープ ・白いんげん豆のケーキ ・清見オレンジ ・牛乳 『白いんげん豆のケーキ』は、2回目です。 前回とてもよく食べていました。 豆は和風の甘煮にすると残りますが、洋風料理にすると食べて います。このケーキは、白いんげん豆を煮てミキサーにかけて ケーキのたねに混ぜてあります。 さっぱりとした甘さが美味です。 低カロリーのケーキです。 6月18日(月)献立・かみかみ高菜ご飯 ・豆鯵の南蛮漬け ・ほうれん草のごま和え ・味噌汁 ・牛乳 『豆あじ』は、カルシウムの多い小魚です。油でじっくり揚げて あるので、頭からしっぽまで美味しく食べられます。 小学生は、身体が大きく成長する時期ですから、カルシウムは しっかりととらなければなりません。 カルシウムの多い食品には、めざし・煮干し・小魚・チーズ・牛乳 ヨーグルト・ひじき・小松菜などがあります。 御家庭でも食べるようにお願いいたします。 6月15日(金)献立・カレーライス ・野菜のピクルス ・トマトと玉子のスープ ・清見オレンジ ・牛乳 西洋には『トマトのすきな家には医者いらず』という諺があり ます。そのくらいトマトは身体によい食べ物です。 身体の調子をととのえて風邪にかかりにくくする他に、肉や油もの の消化を助けたり、血管も丈夫にしてくれます。 トマトは、生で食べるのが一番身体にはよいのですが、給食では カットしたトマトは熱を通すことになっているため、スープに入れ ました。 |