暖かい春の日差しの中、卒業生69名全員が卒業証書を受け取ることができました。入学した時は、ランドセルが大きく見えた6年生も、今では学校の最上級生です。先生方や地域の方、保護者に在校生が見守る中、集団行動で鍛えた見事な行進で入場しました。証書を受け取る作法や、お祝いの言葉を聞く姿勢に成長のあとを感じました。そして、毎日毎日練習した歌と呼びかけ。聞いていた保護者はもちろん、在校生までもらい泣きしてしまうほどのすばらしい出来映えでした。呼びかけの一節「一人はみんなのために みんなは一人のために」を実践していた学年ならではの感動を、会場にいた全員が感じられる式となりました。