きょうのこんだて 7月12日(金)鶏そぼろ丼 ぶどう豆 みそけんちん 牛乳 ぶどう豆とは、煮豆のことをいいます。「ぶどうの粒のように、ふっくらと煮た豆」という意味から、この名前がつけられています。給食では黄大豆で作りましたが、黒豆で作るのが一般的だそうです。黒豆の黒い煮汁を何度も何度も煮こぼして、黒い色が赤紫色になるまでさらして作ります。豆は苦手な人も多いようですが、とてもおいしく煮えたので一粒でも食べてみましょう。 きょうのこんだて 7月11日(木)ガーリックライス ハヤシシチュー 鯵の香草焼き オニオンドレッシングサラダ 牛乳 鯵は、今が一番おいしい季節です。にんにく、パセリ、バジル、粉チーズ、パン粉にオリーブオイルをよくまぜて、鯵にのせて焼きました。こんがりといい香りが食欲をそそりますね。 きょうのこんだて 7月10日(水)麻婆豆腐どんぶり ナムル わかめスープ 果物(小玉すいか) 牛乳 給食によく登場する「きくらげ」は、きのこの仲間です。木に耳がついているように見えるところから、漢字で木に耳と書いて、木耳(きくらげ)と読みます。カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富で、食物せんいはきのこの中でもトップクラスです。ぶよぶよしているのが苦手・・・という人も多いきのこですが、体の調子を調えてくれる大切な食材なんですよ。 きょうのこんだて 7月9日(火)ナン 大豆キーマカレー コンソメスープ ふかしもろこし 牛乳 今日の給食のとうもろこしは、1年生が皮むきのお手伝いをしてくれました。とうもろこしの木を見たり、おいしいとうもろこしの見分け方や、とうもろこしから出来る食べ物のお勉強をした後、皮むき体験をしました。教室では、「本当に、ひげと粒はつながっているのかな?」「バナナの皮を何回もむいているみたい!」「今日の給食、おいしくな〜れ!」などといろんな感想をいいながら、とても上手にむいてくれました。後片付けもしっかり出来ましたね。 今日のとうもろこしの品種は「めぐみ」といいます。八王子の川口町にある「町田農園」さんの朝採りとうもろこしです。もぎたてのとうもろこしは、噛むとシャキシャキして、甘くてとてもおいしかったです。 きょうのこんだて 7月8日(月)ごはん 鯖の辛味噌焼き 大根の煮物 えのきの佃煮 牛乳 今日の魚は「さば」です。さばの名前は、小さい歯が多いところから、小(さ)歯(ば)とつけられたそうです。さばは、焼き魚としてはもちろんのこと、みんなも大好きなみそ煮やしめさば、さば寿司など、いろいろな料理でおいしく食べられていますね。頭がよくなる!といわれる青魚のひとつでもあるので、皮も全部食べてしまいましょう。 きょうのこんだて 7月5日(金)かきあげ丼 七夕汁 くるみ小女子 牛乳 7月7日は七夕です。少し早いですが、今日の給食は七夕献立です。七夕汁は、そうめんを天の川、オクラを星、にんじんを短冊に見立てて作りました。七夕にそうめんを食べると、病気にならないといわれています。織姫がはた織りの姫であることから、このよううな言い伝えができました。今日は、七夕汁に星型のラッキーにんじんが入っています。当たった人は、いいことあるかも? きょうのこんだて 7月4日(木)えびチャーハン 回鍋肉 春雨のスープ 牛乳 回鍋肉(ホイコーロー)は、中国の四川料理のひとつです。ホイコーとは、「一度調理したものを、もう一度、鍋にもどして調理する」という意味があり、ローは、豚肉を指します。本場の中国では、野菜はにんにくの葉や芽を使うそうですが、日本では手軽に作るために、きゃべつやピーマンを使うことが多いです。暑い夏には、少しピリカラの甘みそ味に食欲がすすみますね。 きょうのこんだて五穀ごはん いかの松笠焼き 鶏肉とじゃがいもの南蛮煮 のりの佃煮 牛乳 五穀ごはんは、栄養価の高い穀物を5種類まぜて炊いています。今日の5種類は、米、発芽玄米、もち米、きび、麦です。ミネラルや食物せんいが豊富なごはんですので、よく噛んで食べましょう。のりの佃煮は、板のりをちぎって水にひたし、しょうゆ、さとう、みりん、酒などの調味料をくわえて作ります。今回は、食欲アップのために梅干しを入れて風味づけしました。「梅はその日の難のがれ」といって、古くから日本人の健康の支えになってきました。 きょうのこんだて 7月2日(火)ライトフランスパン 夏野菜のグラタン トマトスープ 果物(さくらんぼ) 牛乳 今日は、夏野菜をたっぷり使って、夏野菜のクリームグラタンを作りました。夏の代表的な旬野菜は、オクラ、ピーマン、冬瓜、枝豆、いんげん、かぼちゃ、ゴーヤー、とうもろこし、なす、きゅうり、トマト・・・などでしょうか。旬野菜には、栄養がぎっしりつまっているので、たくさん食べて夏バテしにくい体をつくりましょう。 きょうのこんだて 7月1日(月)中華丼 海鮮しゅうまい 豆腐ときくらげのスープ 牛乳 さあ、いよいよ今日から7月です。好き嫌いをせずにおいしく食べて、夏の暑さに負けないようにしましょう。 きょうのこんだて 6月28日(金)チキンライス ウインナーのケチャップあえ きゃべつのソースがけ 三色白玉フルーツ 牛乳 みなさんは、食事にどれくらいの時間をかけていますか?一食にかける時間は、20分から30分。ひと口、25回から50回程度噛むことが理想とされています。飲み物で流し込みながら食べる「流し食べ」や、数回しか噛まないで飲みこんでしまう「早食い」は、よく噛まない代表的な食べ方です。食事は、限られた時間ですまさなければいけませんが、しっかり噛むことを意識することが大切ですよ。 きょうのこんだて 6月27日(木)バターロール パンプキングラタン きゅうりのフレンチドレッシング ABCスープ 牛乳 かぼちゃの旬は6月です。かぼちゃには、ビタミンAやビタミンCが多くふくまれていて、病気にかからないように体の調子をととのえる働きがあります。アメリカが原産地で、400年くらい前にカンボジアから伝わってきたので「かぼちゃ」という名前がつきました。 きょうのこんだて 6月26日(水)豚すきどんぶり ししゃもの磯辺揚げ にらたまみそ汁 果物(プラム) 牛乳 今日のみそ汁には、にらが入っています。にらは、疲れた時や夏バテした時に食べると効き目があります。にらは、若葉を切り取っても、4・5日でたちまち伸びてくるほど生きる力が強い野菜です。今日の果物はプラムです。今が旬の果物です。 きょうのこんだて 6月25日(火)カレーリゾット フレンチポテト グリーンサラダ フレンチドレッシング 手作り黒ごまケーキ 牛乳 リゾットは、イタリアの代表的な米料理です。油で炒めた米をスープで炊き、玉ねぎ、きのこ、肉、魚などを入れた、日本の雑炊に似た料理です。今日は、トマト、手亡豆、鶏肉などの具材といっしょにカレー粉をくわえて煮こみ、最後にチーズと生クリームをくわえて仕上げました。 きょうのこんだて 6月24日(月)パインパン ウイングスティックのカレー煮 じゃがいものおかかバター クリームスープ 牛乳 今日は、じゃがいもにおかかをふって、カルシウムなどのミネラルがとれるようにしました。「おかか」とは、かつお節のことです。かつお節は、とても栄養価が高いのにヘルシーな食品です。ふりかけにしたり、おにぎりの具にしたりと大活躍ですね。 きょうのこんだて 6月21日(金)ビビンバ 大豆と鶏肉の中華炒め わかめスープ 牛乳 今日のビビンバには、たっぷりの切干し大根を入れました。切干し大根は、切った大根を”すのこ”などに広げ、日の光にあてて乾燥させたものです。切干し大根や干ししいたけなどのことを「乾燥野菜」といいます。料理をする時には、水でもどしてから使います。日光をあてることによりビタミンBやDが増えるので、乾燥野菜は栄養的にとても優れた食品です。 きょうのこんだて 6月20日(木)スパゲティミートソース たぬきサラダ 果物(冷凍みかん) 牛乳 今日は、縦割り交流給食第2回目です。献立は、みんなの大好きな「スパゲティミートソース」と、きゃべつとにんじんに、かつおだしのたれをかけて食べる「たぬきサラダ」です。給食のサラダによく登場する「きゃべつ」ですが、きゃべつには胃の調子を整えたり、貧血を防ぐ力があります。きゃべつの芯の部分にはビタミンCが、葉の部分にはビタミンAが多くふくまれているんですよ。みんなで楽しく、もりもり食べましょう! きょうのこんだて 6月19日(水)ひじきごはん 焼き魚(甘塩鮭) きゅうりの梅じょうゆ なめこ汁 果物(びわ) 牛乳 今日は、ひじきごはんです。ひじきなどの海草類には、次のような働きがあります。1.皮ふやのどを丈夫にする 2.肌をつやつやにしたり、かみの毛を黒く丈夫にする 3.骨や歯を丈夫にする などです。さらに、食物せんいも豊富で、お腹の中をきれいにそうじしてくれる働きもあります。健康のためにも、進んで食べるように心がけましょう。 きょうのこんだて 6月18日(火)胚芽パン 鶏肉の変わり揚げ ホットサラダ 中華風コーンスープ 今日は、みんなの大好きな鶏肉の唐揚げです。鶏肉は、牛肉や豚肉などと比べて、味がやさしく食べやすいお肉です。また、他のお肉に比べて良質なたんぱく質が多く、ビタミンAが豊富なのも特徴です。筋肉をつけたり、体力の回復にもってこいの食品です。今日は、パンにはさんでチキンバーガーにして食べてもおいしいですね。 きょうのこんだて 6月17日(月)いろどりごはん いが蒸し 山菜と湯葉の炒め物 野菜の甘酢漬け 牛乳 いろどりごはんは、米、もち米、きび、白ごま、ゆかり粉で作ります。白いごはんに、きびの黄色とゆかり粉の紫色が映えて、彩りがきれいなのでこの名前を付けました。ゆかり粉は、梅干しと一緒に漬けた赤ジソの葉っぱを、干して粉末状にしたものです。酸っぱさのもとは、クエン酸といいます。悪い菌をよせつけない働きがあります。 |