12月27日 冬休みのひとこま【上】学校でも足元の草に霜の花が咲いているようでした。 【中】今年は稲刈り後も水を張る「冬水(ふゆみず)田んぼ」にしています。雑草の生育を抑え、水辺の生態系を維持するねらいがあります。沢水の注ぎ口以外は凍っていました。 【下】おサルさんたちがやって来て、ひとしきり騒いで行きました。かじりかけのハンカチの木の実です。どんな味がするのでしょうか。 みなさま良いお年をお迎えください。 冬のひまわり「きれいだね」「蝶がひまわりにとまっている」 「学校を見守っているように見える」とご好評をいただきました。 ひまわりたちが、いまどうしているのか見に行ってみました。 なんと!!咲いているではありませんか!? 一番上のひまわりは花が終わっていましたが、 茎からミニひまわりたちが新しい花をつけて咲いていました。 生命の強さを感じます。 気候は安定しないで暖かくなったり寒くなったりを繰り返して いるのでひまわりが咲いたかと思っていましたが・・・ 保護者の方が夏の時期から外れて咲くひまわりの種を手に入れて 山の子の子どもたちと植えてくれたひまわり。 枯れてもなお、黄色のかわいらしい花を咲かせ 学校を見守っています。 事務室より 燃える秋 生きた化石の競演本校のイチョウは霜で茶色い斑点ができるのですが、今年は見事な美しい黄色に染まりました。 この2種類の木は大昔に栄え、ヨーロッパでは絶滅し化石で知られていました。ところが実は中国で生き延びており、今では「生きた化石」として世界中に植栽されています。 イチョウは八王子のシンボル的存在ですし、メタセコイアの化石を市内で見ることができます。(下記参照)身近な生きた化石ですね。 【写真下】6年生が理科室のメタセコイアの標本をスケッチしました。葉の形は今も同じです。『めっちゃセコイわ』ではありません。念のため。 生きている植物化石 メタセコイア|八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp) https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/0... あじさいロード
12月に入りました。急に冷え込むようになり12月になったのだなと肌身に感じます。中休みに持久走で走りに行く子どもたちは口々に「寒ーい」といいながらも「走って早く体あっためよう」とい小走りでかけてい行く姿がみられます。
昨日、あじさいの苗を植えました。 用務員さんSSS(スクールサポートスタッフ)さん市事務さんの3人で作業をしてくれました。 固い土を苗が植えられるように柔らかくし、木が生えているのを取り除き、苗を植えて、水をあげて、汗だくになりながら完了です。 1年生教室外の赤いポストの前と、飼育小屋を通って校庭へ抜ける道の右側に、70本程の苗木を植えました。 6月の梅雨の時期に花をつけるのがいまから楽しみです。 植える作業をしていると、ほぼ全員の子どもたちが「何してるの?」「何植えてるの?」と興味津々で声をかけてくれます。 高学年になると「おつかれさまです」「ありがとうございます」と言ってくれました。 こんなに挨拶や声掛けをしてくれる恩方二小の子どもたちはほんとに素直ですごいと植える作業をしていた職員が感動してました。 人の心をつないだり温めたりできる挨拶や声掛け。 あじさいの花より先に、心に花が咲いたようです。 事務室より |