自然のアルバム296 春の七草☆正月7日には、七草(せり・なづな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)がゆを食べ、一年の健康と長寿(ちょうじゅ)を祈ったそうです。写真はある友人の手作りの七草です。 ☆お正月は新春とよくいいますが、まだまだ寒い日が続きます。これは、今と昔では暦(こよみ)がちがっていたからです。昔は月の動きをもとに暦を作っていたからです。約1ヶ月ずれています。 ☆今は季節に関係なく、いつでもいろいろな野菜が食べられますが、昔はそうもいかなかったのでしょう。寒い冬も終わり、春めくようになり、野や山に新鮮な草を取りにいったのでしょう。そして、おかゆに入れて、ビタミンの補給(ほきゅう)をしたのでしょう。今年もみんなが健康でありますように。 |