☆彡みんなで育てる大和田っ子☆彡  ◇よく考えて勉強する子ども ◇思いやりのある清らかな子ども ◇健康で明るい子ども

3月11日(月)献立

さんさいおこわ
しみだいこんとしみどうふのにもの
じゃがいものみそいため
くだもの(せとか)
ぎゅうにゅう

今日の給食は『和み献立』です。
各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、
         歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。

3月は『福島県飯舘村』です。
【東日本大震災から8年】
平成23年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、
岩手県・宮城県・福島県で大きな被害を受けました。
飯舘村の住民は福島第一原子力発電所の事故の影響で
                長い間、村の外に避難していました。

<しみだいこんとしみどうふのにもの>
大根を寒い屋外で凍らせ乾燥させた「凍み大根」と、高野豆腐とも
呼ばれる「凍み豆腐」は、寒い地方ならではの保存食です。
給食では煮物にしていただきます。
<ごもくおこわ>
飯舘村はもち米の生産地です。もち米を使った「おこわ」は、季節に
よってさまざまな具材をいれ、身近なごちそうとして食べられています。
<じゃがいものみそいため>
飯舘村では昔から各家庭で味噌を仕込み、先祖が手間を惜しまず
作り続けてきた味を大切にしています。給食では揚げたじゃがいもを
みそ炒めにします。飯舘村では家庭料理として親しまれている味です。

【飯舘村の復興を願って、いただきましょう!そして、
復興支援、防災の準備など、私たちにできることを考えてみましょう。】
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30