5月18日(木) 献立
ごはん
カツオのたつたあげ ぐるに しらすスープ ぎゅうにゅう 今日の給食は『和み献立』です。 各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、 歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。 毎月、紹介しますのでお楽しみに! 5月は『高知県』です。 四国の太平洋側にあり、気候は暖かく、雨が多い地域です。 台風は、鹿児島に次いで2番目に多く、川の水もきれいで 特に四万十川は、日本最後の清流と呼ばれています。 <カツオ> 鰹と言えば高知!土佐の1本釣りが有名で県の魚にも指定されています。 太平洋側を南下し土佐沖を通る頃が一番脂がのり、おいしいと 言われています。 <ぐる煮> 「ぐる煮」の「ぐる」は、土佐の方言で「一緒」「仲間」という意味が あります。色々な野菜を集めて煮た料理なのでこの名前がつきました。 <しらす干し> 高知では、生しらすのことを「どろめ」と言います。B級グルメには「しらす干しラーメン」があり、給食で人気のメニューになっています。 少しアレンジして「しらす干しスープ」にしていただきます。 *「しらす干しラーメン」には、すまきかまぼこのトッピングが かかせません。 |