11月19日(土) 献立
ごはん
サケのちゃんちゃんやき こんぶのつくだに どさんこじる ぎゅうにゅう 今日の給食は『和み献立』です。 各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、 歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。 毎月、紹介しますのでお楽しみに! 11月は『北海道』です。 日本列島の一番北にある島で、広い土地では、 野菜、くだもの、豆が作られていて酪農も盛んです。 そして、周囲の海では、さまざまな魚介類が獲れ、自然な恵み豊かなところです。 <おこめ> 北海道は気温が低いので、実は米作りに適した土地ではありませんでしたが、 たくさんの人の努力と工夫で北海道の気候に適したお米が誕生し、 今では米作りが盛んになりました。 給食では北海道産の【きたくりん】を食べます。 <ちゃんちゃんやき> ちゃんちゃん焼きは、浜から上がった漁師が大きな鉄板で豪快に作り、 みんなで囲んで食べます。 名前の由来は、手軽にちゃっちゃっと素早く作れるからという説と、 ちゃん(お父ちゃん)が作るからという説があります。 <こんぶのつくだに> 日本の昆布の90%は北海道でとれます! 給食では、だしに使う昆布も食べる昆布も、北海道でとれた「真昆布」です。 <どさんこじる> どさんことは、漢字で書くと「道産子」で、 「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。 給食のどさんこ汁には、北海道でとれたじゃがいも、にんじん、 とうもろこし、そして、隠し味にバターが入っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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