多摩美術大学出前版画美術館

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丸山先生に摺(すり)のコツを教えて頂いた後、実際に自分たちも「彫り」と「摺」を体験します。

水性版画絵の具の黄を版木にローラーで塗り、その上に和紙をのせてバレンで力を入れて擦ります。その後、版木についた絵の具を拭き取ります。次に赤、さらに青と色を変えるごとに同じ行程で、版木を90度回転させながら印刷していくと、使ったインクは貴、赤、青の3色なのに、緑、紫、オレンジ、茶などの色が出てきます。彫った時には、思ってもみなかった素敵な出来映えに、みんな嬉しそうでした。

多摩美術大学出前版画美術館

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7月8日(火)4年生の図工の授業に、
版画家で多摩美術大学教授の丸山浩司先生をお招きし、木版画の鑑賞と製作の授業を行いました。
丸山先生の作品は、東京国立近代美術館などに収蔵されています。今回、下柚木小の4年生のために5点の木版画の作品をご持参くださいました。

5点の中で一番気に入った作品の題名を考える・・・という鑑賞の授業の後で、丸山先生に木版画の摺り(すり)を実演して頂きました。さすが!!のプロの技に、みんな目を丸くしていました。



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