日光林間学校 終子供たちは<その子らしさ>を使って、2泊3日の宿泊学習を乗り越えました。私たち担任はなかなかゆとりが持てなかったのは事実です。6年生の子供たちへは期待由来の高いハードルを設けて、時に厳しいことも伝えて、針の先でつつくように子供たちの成長を促してきました。 「姫木平移動教室では、褒めるに褒めてきたのに、なんでだろう。これでよかったのか。いいや、これでよかった。だけど、もっともっと褒めてあげたかったな、姫木の時みたいに。」と、悶々と悩み振り返りもしますが、「これがよかったんだ。」という部分も大いにあり、反省しながらも得心する平澤崎です。 そんな子供たちの人としての成長を引率していた先生方がたくさん教えてくれました。体調不良を労わる姿、励ます姿、となりの部屋のお手伝いをする姿、自分だけのことではない姿に、日光林間学校を乗り越えてきたこの子たちの美しい姿があったのだと。 恵みに恵まれた日光林間学校。これ以上無いくらい、やりたいことはぜーーーんぶやった!この学びを卒業へ向けてつなげていきます。保護者の皆様、お子さんをお迎えいただきありがとうございました!明日からの個人面談も、どうぞよろしくお願いいたします! |