歴代6年生担任この2人の学年カラーは、目上を敬い礼儀正しい6年生たちでした。緑が丘小学校が挨拶のできる子供たちになってきたのは、2人の先生の指導も大きいはず。森先生は今年、武蔵野市立井の頭小学校へ異動されました。國元先生はこの6年生の卒業と共に八王子市立長沼小学校へ異動されました。 そんな國元先生と休日に路上を自動車で並走していることに気付きました。「どこに行かれるのですか?」と聞くと、「野球をやっている教え子が、これから決勝戦で!」とのことでした。それを応援する國元先生は、今でも変わらず熱い先生です。 1年前の6年生担任は、田中先生と原先生です。この2人が6年生に掲げたテーマが「史上最高の最高学年」です。それを目指すべく学校行事に力を入れていました。田中先生と原先生の温かくも熱い言葉が、子供たちを大きく育てた学年です。 原先生は卒業と同じくして、大田区立道塚小学校へ異動されました。校内では後進の育成に力を入れていた若手のエースでした。新しい学校では4年生を担任しています。新しい学校でも得意教科の体育を武器にしてクラス、学年、学校づくりに励んでいるはずです。 そして、今年の6年生担任は、澤崎先生と平澤です。これまで築いてきた6年生の風土の上に新しい緑が丘の新時代を築きます。現6年生の大きな特徴は表現力です。どんなことでも柔軟に受け入れて、困難をものともせず乗り越える強い学年です。三年間この学年を見てきた澤崎先生のヒラメキが、その新しさを引き出します。 運動会、音楽会だけではなく、日々の学習の中でも、子供たちが6年生として6年生らしく過ごせるように指導を工夫していきます。 |