命の授業
14日(木)に、4年生は命の授業を行いました。来月行われる2分の1成人式、保健「育ちゆく体とわたし」の学習の一貫として、学習を深めています。
赤ちゃんが誕生する過程、妊娠中のお話、出産時の状況をお聞きしました。妊娠している方には、妊娠した際の想いや今の心境をインタビュー形式で聞きながら進めました。また、実際に出産に密着したDVDを見て、赤ちゃんの視覚・受精卵の大きさ・聴診器で自分の心臓の音を聞く・赤ちゃん人形で抱く、おむつ替えや洋服を着させる・抱っこひもで赤ちゃんを持つ・妊娠中のお腹を触るという6つの体験をしました。 画鋲の針の穴で空けたのが受精卵の大きさだと知ったこと、実際にお腹を触って赤ちゃんの動きを感じること、抱っこをして赤ちゃんの重さを感じ取ること、実際にやってみないとなかなか感じることができないことを経験し、子供たちは命を大切にすることを学んだと思います。 |