八王子市小教研音楽部研究授業
9日(火)の5時間目に八王子市小教研音楽部の研究授業を千秋先生が、3年2組で行いました。
「旋律の特徴を感じ取って聴こう」という鑑賞の授業でした。「白鳥」と「ユモレスク」という教材で、それぞれの旋律の特徴を聴き取り、曲のよさや面白さを感じ取る学習に取り組みました。体を使って感じ取ったことを表現したり、友達と考えを伝え合ったりして聴くことで、2曲に共通した旋律の特徴をつかみました。それを手がかりにして、曲や演奏のよさについて聞き方や感じ方を深めることをねらいとしました。 場面の転換を小出しにしながら、子供たちはどのような旋律になっていくのか予想し、手を使って表現したり、言葉で友達に伝えたり、旋律にどんな名前をつけようか話し合ったりして、学習を深めました。使用している楽器は事前に学習し、どんな楽器の音かも意識して聴いている子もいました。 授業者である千秋先生からは、子供たちの興味・関心を高めるための導入の大切さ、その興味・関心を持続していく授業展開の工夫などについて、たくさん学ばさせていただきました。 |