東京教師道場研究授業”道徳”
27日(木)5時間目に、3年1組で研究授業が行われました。田中先生は、今年東京教師道場研究生として、”道徳”の研究をしています。
「二つの声」という単元名で、教室で花瓶を割ってしまった主人公が、「黙って帰れ。」という心の声と、「それではいけない。」という二つの声に悩まされるという葛藤が描かれた教材です。正しいと判断したことは、自信をもって行おうとする心情を育てることをねらいとしました。 つい、自分の弱さに負けてしまいがちですが、自分が正しいと思った行動をとれるように、視覚的に分かりやすい板書を工夫したり、主人公に手紙を書いて自身の体験と照らし合わせながら学習を深めました。 事前に3年2組でも授業を行い、学年を通して正しいことに自信がもてる子供たちに育てていけるよう、今後も指導を重ねていきたいと思います。 |