2024年 2月 9日(金) 1年生 普通の一日
「普通の一日」シリーズ最終回は1年生です。「普通の授業風景」ではありますが、その中に、この授業にしかない学びがあり、生徒たちの成長があります。
まずは1組、国語の授業です。教材は「少年の日の思い出」(ヘルマン=ヘッセ)。「僕」が蝶を盗んでしまった心情についてみんなで考えました。どこかに「僕」への共感を覚える、でも許されないこと、生徒たちにはそんな葛藤があるように感じました。 2組は家庭科。「シックハウス」について学び、考えました。生徒と先生とのテンポの良いやり取りで授業が展開していきました。他人事にはできない、いつ自分にも関係してくるか分からないテーマ。みんなしっかり取り組んでいました。 3組は保健体育。バスケットボールの授業ですが、最初にコーディネーショントレーニングとして、真ん中で足を閉じたり開いたりしている人の股間にパスを通す練習をしました。タイミングを合わせて、コントロール、ボールの強さも必要です。一度にいろいろなことを調節しながらの動作ですから難しいのですが、みんなしっかりできていました。 1年生、元気いっぱい、前向きです! |