2020年 4月27日(月) 今日のひとこと 渋谷先生から

2・3年生の皆さん、保護者の皆様、ご無沙汰しています。新入生の皆さん、初めまして。
ひよどり山中学校3年目、理科を担当しています「渋谷秀峰」です。54歳です。
今日の一言では、私自身の身体の状態について話をさせていただきます。

先日まで、長らく・・・3ヶ月ほどお休みをいただいていました。
私はもともと、中学生頃から膝に痛みがあり、トレーニングでカバーしてきましたが、10年ほど前より徐々に症状が悪化し、階段の上り下りや、立ちっぱなし、長時間の運転などで炎症を起こし、激痛で足が上がらないようになってしまいました。様々な検査を行いましたが、膝軟骨のすり減り以外の原因はわかっていません。
そのような状態のため、車は手のみで運転できるもの(昨年のドラマ「パーフェクトワールド」で主人公が運転していたのを見た人もいるのでは)にし、階段の上り下りは杖(クラッチ杖といいます)と手すりで身体をリフト(腕立て伏せのように)させて行っていました。極力負担を減らすために、理科の授業は皆さんに理科室に来てもらうように来ていました。
ところが、昨年の2学期中の湿度の高い日に、手すりの方の手が滑り、左肘を打ってしまいました。雑巾で拭きながら慎重に降りていましたが、十分に水分を取り切れていなかったのでしょう。週末に病院に行きましたが、腫れもなく大丈夫ということでした。しかし、肘を打ったことも忘れかけていた頃、肩に違和感を感じるようになってきました。違和感は徐々に左腕全体のしびれになり、時々力が入らなくなってきました。車のブレーキがかけられないことがあり(そのときはとっさに足でかけましたが)、再度病院へ行くと、側副靱帯が損傷し、炎症を起こしていることがわかりました。3年生の大事な時期であることもあり。だましだまし過ごしていましたが、ある日左腕が全く動かなくなってしまい、炎症を和らげる目的で休ませていただくことになりました。その間(今も継続中)、強い湿布を1日2回、左手で強く握ること、捻ることは厳禁。
現在も両膝・左肘に痛みを感じることは結構あります。階段の上り下りは最小限に抑え、パソコンの操作も左手は極力使わないようにし、足と手を交互に使いながら片道1時間弱の運転(通勤)ができるようにしています。
現役のスポーツ選手ではないので、高額な費用をかけ、長いリハビリ期間をとって手術することも考えられませんので、この状態のまま生活していきます。

皆さんに助けていただくこと、気にかけていただくこと、多々あると思いますがよろしくお願いします。

久々に皆さんに会えることを心待ちにしています。

登校できるようになったとき、嬉しさと開放感から廊下や階段を走り回ったりしないでくださいね。

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