2019年 9月 2日(月) 校長講話〜命の大切さ〜

生徒会朝礼に続き、『命の大切さ』の校長講話を行いました。


平成30年8月28日、八王子市内に在住する当時中学2年生の女子生徒が、走行する電車に身を投げ、同年9月10日に亡くなりました。事故当日、この女子生徒の自室から、両親に宛てた置き手紙(遺書)が発見され、部活動の先輩との間でSNS上でのトラブルがあったこと、このトラブルを契機にこの女子生徒が不登校となったこと等を把握し、いじめが疑われました。

みなさんには是非、「人との関わり」「いじめ問題」そして「命の大切さ」を考えて欲しいと思います。

現在、小学校高学年から高校生までの実態調査によると、死亡原因のトップは「自殺」。続いて「不慮の事故」「病気」です。そして、「自殺」が多発するのが、この夏休み明けと言われています。

7月に行った「学校生活アンケート」の数字からは、現在このひよどり山中には、深刻な、重大な悩みや心配事を抱えている生徒はいないと読み取れました。でももし、この中に大きな心配事や悩みを抱え困っている生徒がいたら、ぜひ近くにいる大人を頼ってください。親、担任、副担任、保健室の先生、授業の先生、スクールカウンセラー、副校長先生、校長室に来てもらっても構いません。みなさんの周りには、学年や学校の仲間の他にも多くの大人がいます。困ったときにはぜひ大人も頼って欲しいと思います。
(講話の全文は、ホームページ内「配布文書」→「学校だより」でご覧いただけます)


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