1月19日(金)の給食・セサミトースト ・チキンビーンズ ・わかめサラダ ・牛乳 *今日は「野菜350(さんごーまる)」のお話です。 野菜350(さんごーまる)とは、八王子市が進めている健康づくりのひとつです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に過ごし、病気も予防しましょう!という取り組みです。 じゃがいもやにんじんなど、一年中お店で売られている野菜もありますが、旬の時期にとれた物はおいしくて、栄養もたっぷりです!給食には旬の野菜がたくさん使われています。しっかり食べましょう! 今日は、野菜たっぷりの献立です!今日の給食で食べる野菜の量は、155gです。野菜350gまであと195gです。この分は、お家で食べましょう! 野菜をたっぷり食べて、寒い冬を乗り切りましょう! 1月18日(木)の給食・ごはん ・ぶりのかぼすあん ・いり大根 ・にわとり汁 ・牛乳 *今日は大分県の和み献立です。 大分県は、球種地方の東側に位置し、海や山、森や草原、谷などの豊かな自然に恵まれています。大分県は、日本一の温泉県としても有名です。県内のほぼすべての地域で温泉が湧き出ており、源泉の数、湧き出る水の量ともに全国1位です。 今日は大分県の郷土料理を食べます! ●かぼす:大分県はかぼすの生産量が全国1位です。県内全域で栽培されており、大分県の学校給食でも使用されています。 ●ぶり:大分県の特産であるかぼすをエサに入れて養殖したぶりは、「かぼすブリ」としてブランド登録されています。給食では「ぶりのかぼすあん」をいただきます! ●いり大根:大分県の西高地方(豊後高田市)の郷土料理です。お寺では昔からお正月の当番(炊き出し)の時に必ず作られてきた料理です。 ●にわとり汁:大分県は、一年間に鶏肉を買う量が全国トップクラスです。古くから鶏肉を使った郷土料理が食べられています。かつて、鶏肉が貴重だった時代のごちそう「にわとり汁」を給食でいただきます。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! 1月17日(水)の給食・リジビジ ・フレンチサラダ ・八王子産白菜のクリーム煮 ・オレンジジュース *今日は「白菜」のお話です。 白菜は、霜にあたるとさらに甘みが出ておいしくなります。生ではシャキシャキとした歯ごたえがあり、煮込むとトロトロに柔らかくなります。煮物、汁物、炒め物、漬物、鍋料理など、たくさんの料理でおいしく食べられる万能野菜です! 白菜には、風邪を予防する、お通じが良くなる、お肌がつるつるになるなどの、体の調子を整える栄養素がいっぱいです。 今日は、八王子産の白菜を使った「白菜のクリーム煮」を食べます!今が旬の白菜をおいしくいただきましょう! 1月16日(火)の給食・とりごぼうごはん ・ししゃもの七味焼き ・じゃがいものごまおかかバター ・かぶのみそ汁 ・牛乳 *今日は「かぶ」のお話です。 かぶは、春の七草のひとつで、別名「すずな」です。 かぶには、色の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、種類がたくさんあります。根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増す、冬が旬の野菜です。 【かぶクイズ】 なぜ「かぶ」という名前がついたのでしょうか? 1、カブトムシが大好きな食べ物だから 2、頭を意味する「かぶり」という言葉から 3、歌舞伎役者が本番前に食べるとうまくいくという言い伝えからついた 正解は・・・2、頭を意味する「かぶり」という言葉から かぶの根の部分が頭のような形に見えることから、この名前がついたと言われています。 今日はかぶのみそ汁を食べます!おいしくいただきましょう! 1月15日(月)の給食・あずきごはん ・さごちの幽庵焼き ・じゃがいものそぼろ煮 ・浅漬け ・牛乳 *今日は「小正月」のお話です。 小正月は、1月15日、または15日前後の数日間のことです。 元日を含む「大正月」に対して、正月終わりのこの時を「小正月」と呼びます。年神様を迎える行事の「大正月」とくらべて「小正月」は家庭的な行事です。 小正月には、餅花という柳などの枝に小さく丸めた餅や団子をさしたものを飾ります。八王子では、まゆの形に似た「まゆ玉」という団子を作って飾り、どんど焼きの時に食べます。そして、小正月の朝には、一年中病気をしないようにと「小豆がゆ」を食べる風習があります。 今日の給食では、小豆とごはんを一緒に炊き込んだ「小豆ごはん」を食べます。 おいしくいただきましょう! 1月12日(金)の給食・ごまごはん ・松風焼き ・豚汁 ・ほうれん草のおかか和え ・牛乳 *今日は「ほうれん草」のお話です。 一年中食べられるほうれん草ですが、旬は冬です。 寒い時期、霜にあたったものは、甘みもおいしさも増え、栄養価もアップします。「ちぢみほうれん草」や生で食べられる「サラダほうれん草」などの種類があります。 ほうれん草は野菜の中でも鉄分が多く含まれています。鉄分は貧血予防に効果があり、鉄分の吸収をよくするビタミンCも多く含まれています。 今日は「ほうれん草のおかか和え」を食べます!今が旬のほうれん草を残さず食べましょう! 1月11日(木)の給食・きなこ揚げパン ・肉だんごスープ ・ごぼうサラダ ・みかん ・牛乳 *今日は「ごぼう」のお話です。 ごぼうの旬は冬です。食物繊維を多く含み、おなかの掃除をしてくれます。 マラソンなどで、前の選手を一気に何人も抜き去ることを「ごぼう抜き」と言います。ごぼうは、簡単に引き抜ける野菜だと感じますね。ところが、ごぼうは細かい根を張り巡らせていて、引き抜くのがとても大変な野菜です。土の養分をしっかりと吸い上げている、栄養満点の野菜です。 【ごぼう○×クイズ!】 ごぼうを食べるのは、日本と一部の国だけである。○か×か? 正解は・・・「○」! 私たちが食べているのは、ごぼうの「根っこ」の部分です。 根っこを食べるのは、日本や韓国など、ごく一部の国だと言われています。中国やヨーロッパでは、食用ではなく、漢方薬やハーブとして使うそうです。 今日はごぼうサラダを食べます!旬のごぼうをおいしくいただきましょう! 12月22日(金)の給食・ごはん ・いかの柚子みそ焼き ・かぼちゃのすいとん ・青菜とじゃこのおひたし ・みかん ・牛乳 *今日は「冬至」のお話です。 今年の冬至は12月22日です。冬至とは、最も昼が短く、夜が長い日です。今日は冬至にちなんだ献立です! ●ゆず:お風呂にゆずを浮かべてはいる「ゆず湯」は、ゆずの強い香りで、悪い物を追い払います。ゆずには体を温め、風邪を予防する効果があります。給食では「いかの柚子みそ焼き」食べます。 ●かぼちゃ:かぼちゃは、目や鼻の粘膜を強くし、風邪を予防するため、冬至に食べるといいと言われています。給食では「かぼちゃのすいとん」を食べます。 ●「ん」がつく食べ物:にんじん、だいこん、みかんなど、「ん」がつく食べ物は、「運」がつくとされ、幸せになれると言われています。 今日で2学期の給食は終わりです。冬休み中もバランス良くしっかり食べて風邪をひかずに元気に過ごしましょう! 12月21日(木)の給食・ガーリックライス ・手羽元の照り煮 ・フレンチサラダ ・コーンとたまねぎのスープ ・桑都カップケーキ ・牛乳 *今日はクリスマスをイメージした献立です! ●手羽元の照り煮:日本ではクリスマスになるとチキンを食べていますが、アメリカでは七面鳥です。アメリカに移り住んだイギリス人が食べたことから始まりました。 ●桑都カップケーキ:八王子は昔から養蚕が盛んであったことから「桑の都(桑都)」と呼ばれるようになりました。クリスマスカラーを表現するために、八王子産の桑の葉パウダーを使用して、ほんのり緑色に焼き上げたカップケーキです。 給食室からみなさんへ、一足早いクリスマスプレゼントです!残さず食べてくれると嬉しいです! 12月20日(水)の給食・ごはん ・ちくわのマヨネーズ焼き ・八王子根しょうがの鶏団子汁 ・わかめとツナの和え物 ・牛乳 *今日は「ショウガ」のお話です。 ショウガにはさまざまな種類があります。 一年中食べられる「根ショウガ」や、夏の始めに収穫される「新ショウガ」、新ショウガに葉がついたまま収穫される「葉ショウガ」などがあります。 ショウガにはすごいパワーがあります。独特な香りと辛みを持つショウガ、肉や魚の臭みを消して、料理をさらにおいしくします。ショウガを食べると体がポカポカ温まり、かぜ予防にもなります。 今日の給食では、八王子産の根ショウガを使った「鶏団子汁」をいただきます!ショウガパワーで元気に過ごしましょう! 12月19日(火)の給食・国産小麦パン ・金時豆のポークシチュー ・キャベツとコーンのサラダ ・みかん ・牛乳 *今日は「国産小麦」のお話です。 【国産小麦クイズ】 第1問:国内で小麦が一番多く作られているのはどこでしょう? 1、東京都 2、北海道 3、福島県 正解は、2、北海道 です。 北海道は、牛乳やチーズなどの乳製品を作ったり、鮭などの魚がたくさん取れることで有名ですが、小麦や米などの農産物も多く収穫されます。 第2問:国内の小麦の食料自給率は、何%でしょう? 1、約100% 2、約17% 正解は、2、約17% です。 日本では、お米の食料自給率が約100%であるのに対して、小麦はわずか17%、残りの83%は外国からの輸入に頼っています。 国内で作り、食べることは、輸入と比べると輸送する際のエネルギーを減らすことができるので、「SDGs」の取り組みのひとつであるCO₂削減にも繋がります。 今日は北海道産の小麦100%のパンを食べます!おいしくいただきましょう! 12月18日(月)の給食・どんどろけめし ・さわらの香り揚げ ・じゃぶ汁 ・ブロっこんぶ ・牛乳 *今日は、鳥取県の和み献立です。 鳥取県は、中国地方の北東部に当たり、海や山の幸に恵まれています。また、海岸沿いに広がる「鳥取砂丘」は、自然が作った貴重な砂丘(砂の丘)として、大切に守られています。今日は、鳥取県の郷土料理を食べます! ●どんどろけめし:豆腐をごぼうやにんじんと一緒に炒めて、お米に混ぜて炊いた料理です。豆腐を炒める音が「どんどろけ(かみなり)」に似ていることから名付けられました。 ●さわら:近年、鳥取県で「さわら」がたくさん取れるようになり、今では「鳥取の顔」になりつつあります。給食では、「さわらの香り揚げ」をいただきます。 ●ブロッコリー:西日本で一番多く生産されています。「大山ブロッコリー」が有名で、日本で初めて葉付きブロッコリーの販売を始めました。給食では、鳥取県の学校給食で人気のある「ブロっこんぶ」をいただきます。 ●じゃぶ汁:日野峡の郷土料理で、地元の野菜や肉、きのこを「じゃぶじゃぶ」と煮込んで作ります。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! 12月15日(金)の給食・ビーンズドライカレー ・キャベツとベーコンのスープ ・りんご缶ヨーグルト ・牛乳 *今日は「SDGs」のお話です。 みなさん、マイクロプラスチックを知っていますか? ペットボトルやストロー、おもちゃなどのさまざまなプラスチック製品は、自然界に放置しておくと、太陽や雨風にさらされて長い年月をかけて、しだいに細かい粒になります。この粒が5mm以下のものを「マイクロプラスチック」と言います。マイクロプラスチックの一部は海へ流れ出し、自然に分解されないので、海を汚す原因のひとつとして問題になっています。 私たちにもできることがあります。それは、「決まりを守って片付けること」です。プラスチックストローやストローが包まれていたビニール袋は、決められた場所に片付けましょう。お盆に残っていないか、床に落ちていないか、一人ひとりが責任を持って片付けましょう! できることから始めてみましょう!それが地球と世界中の人々が豊かに暮らしていける未来につながっていきます! 12月14日(木)の給食・ごはん ・大根葉の炒め煮 ・おでん ・ごぼすけ ・牛乳 *今日は「野菜350(さんごーまる)」のお話です。 野菜350(さんごーまる)とは、八王子市が進めている健康づくりのひとつです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に過ごし、病気も予防しましょう!という取り組みです。 食事をするとき、ひとくち目を野菜から食べると、食べ過ぎや病気を防いだりしてくれる良い効果があります。苦手な野菜がある人は、おなかがすいている時に野菜から食べるとおいしく感じやすいですよ! 今日は野菜たっぷりの献立です! 今日の給食で食べる野菜の量は125gです。野菜350gまであと225gです!この分はお家で食べましょう。 野菜をたっぷり食べて、寒い冬を乗り切りましょう! 12月13日(水)の給食・ごはん ・れんこんんとひじきのハンバーグ ・南蛮キャベツ ・みそ汁 ・牛乳 *今日は「れんこん」のお話です。 れんこんは、水の中で育つ「蓮」という植物の茎が大きくなったものです。れんこんは、輪切りにすると穴が多く開いていることから、「先を見通す」ことに通じ、縁起のいい食材として、正月のおせち料理にも使われます。 れんこんに含まれるビタミンCは、肌をきれいにする働きがあります。また、おなかの調子を整える食物繊維も多く含んでいます。 今日の給食では「れんこんとひじきのハンバーグ」を食べます!れんこんのシャキシャキとした食感を楽しんでみてくださいね! 12月12日(火)の給食・ミルクパン ・タンドリーチキン ・コーンポテト ・冬🍅はちナポスープ仕立て ・牛乳 *今日は「冬🍅はちナポスープ仕立て」を食べます。 八王子のご当地グルメである「八王子ナポリタン」の特徴は、八王子の食材を使うこと、刻みたまねぎがたっぷりトッピングされていることなどです。 料理人のみなさんからいただいた今回のレシピは、トマトベースのスープに、リボン型のマカロニが入っているのがポイントです! 〜八王子ナポリタン倶楽部の方からメッセージです!〜 「はちおうじっ子のみなさん!八王子のご当地グルメ『八王子ナポリタン』は好きになってくれていますか?刻みたまねぎと八王子にゆかりのある食材をひとつでも使っていれば立派な『はちナポ』です。今回のスープ仕立てのように『オリジナルはちナポ』を作ってみるのも楽しいかもしれませんね!おいしい給食を楽しんでください!」 八王子のご当地グルメ「はちナポ」をおいしくいただきましょう! 12月11日(月)の給食・麦ごはん ・さごちのねぎ塩焼き ・さつま汁 ・ボイル野菜のごまじょうゆ ・牛乳 *今日は「もったいないからはじまるSDGs」のお話です。 食を大切に「自然」や「大地の恵み」、調理員さんや生産者の方々に感謝して、ひとり分をしっかり食べましょう! 先週の金曜日も給食はこれくらい残りました。 ・五穀ごはん:94人分 ・ししゃものカレー焼き:182人分 ・すき焼き風煮物:122人分 ・野菜のおかか和え:42人分 ・みかん:4人分 ・牛乳:25人分 もったいないを合言葉に、食品ロスが減れば燃やすゴミも少なくなり、環境にも地球にもやさしいです。今日も残さず食べましょう! 12月8日(金)の給食・五穀ごはん ・ししゃものカレー焼き ・すき焼き風煮物 ・野菜のおかか和え ・みかん ・牛乳 *今日は「みかん」のお話です。 みかんの仲間は「かんきつ類」と呼ばれ、世界中にいろいろな種類があります。インドで生まれ、その後中国から日本に広がりました。 日本の冬によく食べられる温州みかんは、日本で生まれたかんきつ類です。 みかんには、肌を美しくしたり、風邪を予防してくれるビタミンCや、おなかの調子を整える食物せんいがたくさん含まれています。 みかんの力で寒い冬も元気にいっぱい過ごしましょう! そして、デザートは食事の最後に食べましょう。 12月7日(木)の給食・磯ごはん ・豚の生姜焼き ・小松菜汁 ・ごま大根 ・牛乳 *今日は「小松菜」のお話です。 小松菜の名前の由来は、江戸時代に現在の東京都江戸川区にある小松川の近くで栽培されていたことからこの名前がつきました。 八王子でもたくさん作られています。小松菜の旬は、11月から3月頃です。寒さに強く、霜が降りると甘みが増しておいしくなります。 風邪や病気から体を守る、ビタミンAやビタミンC、骨や歯を丈夫にするカルシウム、血液をつくる材料になる鉄が多く含まれています。 今日の給食では、小松菜汁を食べます!おいしくいただきましょう! 12月6日(水)の給食・カレー南蛮 ・大学芋 ・きゅうりといかのスイング ・みかん ・牛乳 |