2月13日(火)の給食・やきとり丼 ・青菜とじゃこのおひたし ・みそ汁 ・みかん ・牛乳 *今日は「ながねぎ」のお話です。 ながねぎは、秋から冬にかけておいしい、今が旬の野菜です。 ねぎには大きく分けて、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を食べる「葉ねぎ」があります。一般的にながねぎと呼ばれるのは、「根深ねぎ」のことです。生で食べると辛みがありますが、煮込むと甘くとろりとした口当たりになります。 ながねぎには、体の調子を整える栄養がいっぱいです! ●体を温めて風邪を予防する。 ●血液をさらさらにする。 ●体の疲れをとる などの働きがあります! 今日は、ながねぎを使った「やきとり丼」を食べます! 今が旬のながねぎをおいしくいただきましょう! 2月9日(金)の給食・丸パン ・ゆぎチキ ・青のりポテト ・ABCスープ ・牛乳 *今日は、八王子こども屋台選手権で優勝したメニューを食べます! 八王子こども屋台選手権とは、子どもたちがオリジナルのメニューを考え、調理・販売するイベントです。今年は28チームが参加し、その中で由木西小学校「由木ニッシーズ」の「ゆぎチキ」が見事グランプリに輝きました。今日は優勝した「ゆぎチキ」を給食で食べます! 優勝した「由木ニッシーズ」のみなさんからメッセージをです! 「メンバーのみんなで何度も試作を重ね、創意工夫と努力を注ぎ込んだ結晶です。八王子産のしょうがを使い、外はカリッと、中はジューシーに絶妙なハーモニーが最高の味わいを生み出すオリジナルメニューです。由木西小学校の創立150周年という記念すべき年にグランプリを受賞できて本当にうれしいです!」 由木ニッシーズのみなさんが考えてくれた「ゆぎチキ」をおいしくいただきましょう! 2月8日(木)の給食・ごはん ・赤魚の香味焼き ・五目煮豆 ・のっぺい汁 ・せとか ・牛乳 2月7日(水)の給食・ごはん ・マーボー豆腐 ・中華スープ ・ごまめナッツ ・牛乳 *毎日牛乳を残さず飲んでいますか? 今が成長期のみなさんは、骨がどんどん大きくなっています。丈夫な骨を作るためには「カルシウム」が必要です。カルシウムが不足すると、骨に蓄えられているカルシウムが失われて、将来骨がスカスカになってしまいます。 また、カルシウムは、きのこに多く含まれる「ビタミンD」や魚や肉などの「たんぱく質」と一緒にとると、吸収が良くなります。 給食に毎日出る牛乳も「カルシウム」が多く含まれています。大人になっても丈夫な骨でいられるように今からしっかり「カルシウム」をとるようにしましょう! 2月6日(火)の給食・きびごはん ・魚の柚子みそがけ ・甘辛ごぼう ・手延べ素麺のばち汁 ・牛乳 *今日は岡山県の和み献立です! 岡山県は、温暖な気候で海・山・川があり、豊かな自然に囲まれています。また、岡山県は「桃太郎」が生まれた町としても知られており、県内にある「吉備津神社」には、桃太郎のもとになったといわれる神話が伝わっています。桃太郎の「きびだんご」の「きび」は「吉備(昔の岡山県)」に由来すると言われています。今日の給食では、きびごはんを食べます! ●柚子みそ:井原市は県内でも有数の柚子の産地で、みそに柚子の皮や果汁を加えた「柚子味噌」が伝わっています。給食では「魚の柚子みそがけ」を食べます! ●ごぼう:岡山県はごぼうの栽培が盛んで、「明治ごんぼう」、「連島ごぼう」という二つのブランドがあります。給食では、「甘辛ごぼう」を食べます! ●手延べ素麺のばち汁:浅口市は、手延べ麺の産地として江戸時代より栄えてきました。ばち汁には、手延べ素麺の端にあたる「ばち」を使います。三味線を弾くのに使う「ばち」に似ていることから、名付けられました。給食では、素麺を入れていただきます。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! 2月5日(月)の給食・チキンライス ・ポテトカルボナーラ ・白いんげん豆のスープ ・いちご ・牛乳 *みなさんリサイクルを知っていますか? リサイクルとは、使い終わったもの(ごみ)をもう一度資源にもどして、新しく製品を作ることです。リサイクルできるごみは、紙パック・缶・ビン・ペットボトル・紙などがあります。 リサイクルすると、その分ごみを燃やしたり、埋め立てたりする量を減らすことができます。 環境のために私たちにもできることがあります。それは、牛乳パックを開いてリサイクルすることです。紙パックは「紙パックマーク」がついていればリサイクルすることができます。毎日給食で飲んでいる牛乳も、みんなが牛乳パックを開いてくれているので、リサイクルすることができています! リサイクルされた商品を選んで買ったり、使ったりすることも地球を守ることにつながります。できることからはじめてみましょう! 2月2日(金)の給食・セルフ恵方巻き ・つみれ汁 ・大豆のピリ辛炒め ・みかん ・牛乳 *今日は「節分」のお話です。 節分とは、冬から春への季節の変わり目である日に、豆をまいて悪い物を追い払い、福を呼び込む風習です。 ●恵方巻き:その年の縁起の良い方角である「恵方」を向いて「福を巻き込む」太巻きを食べます、無言で丸かじりして健康を願う地域もあります。今年の恵方は「東北東」です。ぜひ東北東を向いて食べてみてくださいね! ●豆まき:豆や米には「悪いものを追い払う力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまきます。数え年分(年齢+1粒)を食べるのは、来年も健康で幸せに過ごせますようにとの意味があります。 ●いわし:いわしの頭を柊の枝に刺して玄関に飾る風習があります。鬼は、いわしの生臭いにおいと柊のとげが苦手です。玄関に飾ることで鬼を追い払ってくれると言われています。 今日は節分献立です!しっかり食べて福を呼び込みましょう! 2月1日(木)の給食・ごはん ・もやしと豚肉のキムチ炒め ・ツナときゅうりのポテトサラダ ・みそ汁 ・牛乳 *今日は、中学生が考えたバランス献立です! 中学生のみなさんが家庭科の授業で勉強したことを活かして、健康を考えて献立を立ててくれました! 〜献立を考えてくれた方からのメッセージ〜 「成長期の今はたくさん運動する時期なので『運動に必要なエネルギー』と『運動後に必要なエネルギー』の二つが大切です。そのため、身体でエネルギーがしっかりつくれる献立を考えました。 主菜には、お肉を入れてみんなが好きな味付けにしました。そして、汁物には、大根を入れました。大根は、食べ物の消化を助ける働きがあるため、食べたお肉がしっかり消化されるように組み合わせました。ぜひ残さず食べてみてください!」 中学生が考えてくれた給食をおいしくいただきましょう! 1月31日(水)の給食・チリコンカンライス ・キャベツスープ ・はち米っこカップケーキ ・牛乳 *今日は「八王子産の米粉」のお話です。 米粉はお米の粉のことです。日本酒をつくるときにお米を削って磨きます。その時にできる物が米粉です。日本酒をつくるには、お米を削ってみがきます。削るときに出た粉が米粉です。日本酒「高尾の天狗」は、八王子産のお米100%でつくられたお酒です。この日本酒をつくるときにできた米粉を使い、給食では「はち米っこカップケーキ」を食べます! お米の種類は「八王子高月清流米」と「ひとごこち」です。水と土に恵まれた高月町では、お米作りが長く続けられています。 八王子のお米でできた米粉をおいしくいただきましょう! 1月30日(火)の給食・にんじんごはん ・赤魚の香味焼き ・はっちくんのみそ汁 ・桑の葉だんごきなこがけ ・牛乳 *今日は、学校給食週間最終日です! 学校給食週間では、八王子の給食の「おいしいひみつ」や「こだわりポイント」を5つのキーワードで紹介します。5つのキーワードをそろえると、ある言葉になります!お楽しみに! 今日のキーワードは、地産地消の「ち」です! 八王子市で生産された農産物をいただきながら、「生産者への感謝の気持ち」を育てます。 今日の八王子産の食材は、 赤魚の香味焼き:ねぎ、しょうが はっちくんのみそ汁:じゃがいも、大根、小松菜 桑の葉だんご:桑の葉 などです! 今日で5つのキーワードがそろいました。 5つのキーワードは、「ち」「は」「う」「じ」「お」でした。並び替えるとある言葉になります。 5つのキーワードの答えは、「はちおうじ」でした! 今日で学校給食週間はおしまいです。こだわりのつまった八王子の給食をこれからもたくさん食べてくださいね! 1月26日(金)の給食・八王子ラーメン ・青のりフライドポテト ・豆黒糖 ・牛乳 *今日は、学校給食週間4日目です! 学校給食週間では、八王子の給食の「おいしいひみつ」や「こだわりポイント」を5つのキーワードで紹介します!5つのキーワードをそろえるとある言葉になります!お楽しみに! 今日のキーワードは、地元を大切に の「じ」です! 給食を通して、八王子の歴史や魅力を伝えています。八王子の給食には、桑都御膳や、八王子ナポリタン、高尾山御膳など、地元の歴史や魅力を表現した「八王子オリジナル給食」があります。 今日は、八王子のご当地グルメ「八王子ラーメン」です!八王子ならではの味を楽しんでくださいね! 1月25日(木)の給食・大豆ピラフ ・チキンの香草パン粉焼き ・オニオンスープ ・みかん ・牛乳 *今日は「学校給食週間」3日目です! 学校給食週間では、八王子の給食の「おいしいひみつ」や「こだわりポイント」を5つのキーワードで紹介します。5つのキーワードをそろえると、ある言葉になります!お楽しみに! 今日のキーワードは、旨みたっぷり の「う」です! 薄味でもおいしい給食になるのは、食材の旨みを引き出す工夫をしているからです。今日の「オニオンスープ」は、たまねぎをあめ色になるまでじっくり炒めているので、旨みたっぷりです。また、汁物やスープのだしは、削り節、昆布、煮干しから丁寧に取っています。 今日は旨みたっぷりの「オニオンスープ」を食べます!旨みを味わっておいしくいただきましょう! 1月24日(水)の給食・カレーライス ・野菜のピクルス ・フルーツヨーグルト ・牛乳 *今日は「学校給食週間」2日目です! 学校給食週間では、八王子の給食の「おいしいひみつ」や「こだわりポイント」を5つのキーワードで紹介します!5つのキーワードをそろえるとある言葉になります!お楽しみに! 今日のキーワードは、おいしく手作り の「お」です! 安全を確かめた食材を使って、毎日調理しています。カレー・シチューやハンバーグなども加工品を使わずに、調理員さんの手作りです。カレーのルーの材料は、たったの4つです!油・カレー粉・小麦粉・バターです。余計なものが入っていないから安全で、手作りだからおいしくなります。今日のカレーもルーから手作りです。おいしくいただきましょう! 1月23日(火)の給食・ごはん ・夕焼小焼やき ・のりの佃煮 ・ごま和え ・呉汁 ・牛乳 *今日から5日間は、「学校給食週間」です! 学校給食週間では、八王子の給食の「おいしいひみつ」や「こだわりポイント」を5つのキーワードで紹介します!5つのキーワードをそろえるとある言葉になります!お楽しみに! 今日のキーワードは、育む の「は」です! 栄養バランスが良く、行事食や郷土料理を取り入れた給食を通して、みなさんには育んでほしいことが主に2つあります。1つは、元気な体。もう1つは、食文化を知り、理解する力です。 みなさん、栄養バランスがよい食事の合言葉「まごわやさしい」を知っていますか? 「まごわやさしい」は、まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いもの頭文字をとってつなげたものです。全て入っている食事はバランスがよい食事だと言われています。 今日の給食に全部入っているので、ぜひ探してみてくださいね! 1月22日(月)の給食・ごはん ・卵焼き ・八王子産米の酒粕 ・ひじきの炒め煮 ・牛乳 *今日は「八王子産米の酒粕」のお話です。 酒粕とは、日本酒をつくるときにできるもので、お米を発酵させてつくった「もろみ」をしぼると、お酒と酒粕ができます。 日本酒「高尾の天狗」は、八王子産のお米100%でつくられたお酒です。この日本酒をつくるときにできた酒粕を給食で使い、「粕汁」にしていただきます。粕汁は、酒粕を加えて野菜を煮た汁物です。 酒粕には、体をぽかぽか温めてくれる働きがあります。しっかり食べて寒い冬を元気に過ごしましょう! 1月19日(金)の給食・セサミトースト ・チキンビーンズ ・わかめサラダ ・牛乳 *今日は「野菜350(さんごーまる)」のお話です。 野菜350(さんごーまる)とは、八王子市が進めている健康づくりのひとつです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に過ごし、病気も予防しましょう!という取り組みです。 じゃがいもやにんじんなど、一年中お店で売られている野菜もありますが、旬の時期にとれた物はおいしくて、栄養もたっぷりです!給食には旬の野菜がたくさん使われています。しっかり食べましょう! 今日は、野菜たっぷりの献立です!今日の給食で食べる野菜の量は、155gです。野菜350gまであと195gです。この分は、お家で食べましょう! 野菜をたっぷり食べて、寒い冬を乗り切りましょう! 1月18日(木)の給食・ごはん ・ぶりのかぼすあん ・いり大根 ・にわとり汁 ・牛乳 *今日は大分県の和み献立です。 大分県は、球種地方の東側に位置し、海や山、森や草原、谷などの豊かな自然に恵まれています。大分県は、日本一の温泉県としても有名です。県内のほぼすべての地域で温泉が湧き出ており、源泉の数、湧き出る水の量ともに全国1位です。 今日は大分県の郷土料理を食べます! ●かぼす:大分県はかぼすの生産量が全国1位です。県内全域で栽培されており、大分県の学校給食でも使用されています。 ●ぶり:大分県の特産であるかぼすをエサに入れて養殖したぶりは、「かぼすブリ」としてブランド登録されています。給食では「ぶりのかぼすあん」をいただきます! ●いり大根:大分県の西高地方(豊後高田市)の郷土料理です。お寺では昔からお正月の当番(炊き出し)の時に必ず作られてきた料理です。 ●にわとり汁:大分県は、一年間に鶏肉を買う量が全国トップクラスです。古くから鶏肉を使った郷土料理が食べられています。かつて、鶏肉が貴重だった時代のごちそう「にわとり汁」を給食でいただきます。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! 1月17日(水)の給食・リジビジ ・フレンチサラダ ・八王子産白菜のクリーム煮 ・オレンジジュース *今日は「白菜」のお話です。 白菜は、霜にあたるとさらに甘みが出ておいしくなります。生ではシャキシャキとした歯ごたえがあり、煮込むとトロトロに柔らかくなります。煮物、汁物、炒め物、漬物、鍋料理など、たくさんの料理でおいしく食べられる万能野菜です! 白菜には、風邪を予防する、お通じが良くなる、お肌がつるつるになるなどの、体の調子を整える栄養素がいっぱいです。 今日は、八王子産の白菜を使った「白菜のクリーム煮」を食べます!今が旬の白菜をおいしくいただきましょう! 1月16日(火)の給食・とりごぼうごはん ・ししゃもの七味焼き ・じゃがいものごまおかかバター ・かぶのみそ汁 ・牛乳 *今日は「かぶ」のお話です。 かぶは、春の七草のひとつで、別名「すずな」です。 かぶには、色の白いもの・赤いもの、小さいもの・大きいものなど、種類がたくさんあります。根っこの白い部分だけでなく、葉っぱも食べることができるので、捨てる部分がありません。寒い時期に甘みが増す、冬が旬の野菜です。 【かぶクイズ】 なぜ「かぶ」という名前がついたのでしょうか? 1、カブトムシが大好きな食べ物だから 2、頭を意味する「かぶり」という言葉から 3、歌舞伎役者が本番前に食べるとうまくいくという言い伝えからついた 正解は・・・2、頭を意味する「かぶり」という言葉から かぶの根の部分が頭のような形に見えることから、この名前がついたと言われています。 今日はかぶのみそ汁を食べます!おいしくいただきましょう! 1月15日(月)の給食・あずきごはん ・さごちの幽庵焼き ・じゃがいものそぼろ煮 ・浅漬け ・牛乳 *今日は「小正月」のお話です。 小正月は、1月15日、または15日前後の数日間のことです。 元日を含む「大正月」に対して、正月終わりのこの時を「小正月」と呼びます。年神様を迎える行事の「大正月」とくらべて「小正月」は家庭的な行事です。 小正月には、餅花という柳などの枝に小さく丸めた餅や団子をさしたものを飾ります。八王子では、まゆの形に似た「まゆ玉」という団子を作って飾り、どんど焼きの時に食べます。そして、小正月の朝には、一年中病気をしないようにと「小豆がゆ」を食べる風習があります。 今日の給食では、小豆とごはんを一緒に炊き込んだ「小豆ごはん」を食べます。 おいしくいただきましょう! |