10月3日(月)の給食

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今日の献立:にんじんごはん・いかの松笠焼・さつま汁・浅漬け・牛乳
10月が始まりました。季節も本格的な秋の訪れです。秋に旬を迎える食べ物はたくさんあり また、味覚の秋・食欲の秋など食べる物にまつわる秋の言葉もたくさんあります。秋に旬を迎える食べ物は、しめじ・しいたけ・まつたけ・なめこ・まいたけなどのキノコ類、さつまいも・さといも・じゃがいもなどの芋類、くり・かき・りんご・なし などのくだもの類、いわし・さんまなどの魚類、などなど、たくさんありすぎて紹介しきれないほどです。給食でも旬の食材をたくさん使っています。今日の給食は、旬の食べ物、甘―い「さつま芋」の入った「さつま汁」を作りました。栄養たっぷりの、おいしい旬の食べ物をたくさん食べましょう。

9月30日(金)の給食

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今日の献立:秋刀魚の蒲焼丼・大根の味噌汁・キャベツの浅漬け・牛乳
「さんま」は、秋になると旬を迎え北海道から東北の太平洋沖の海で、たくさん水揚げされます。さんまの名前を字で表すと、その姿が刀のように見えるところから漢字では「秋の、刀の、魚」と書いて「さんま」と読みます。「秋刀魚」が旬を迎える頃になると日本各地で「秋刀魚祭り」が開かれ、野外で秋刀魚を焼いて食べるというイベントなどでは、どの会場も多くの人でにぎわっています。「秋刀魚」は、それだけおいしくてみんなの好きな魚です。「秋刀魚」は、おいしいばかりではなく栄養もすぐれていて、頭がよくなる「DHA」や、血の流れをよくする「EPA」が多く含まれています。栄養たっぷりの、おいしい旬の魚「秋刀魚」をたくさん食べてください。今日の給食は旬の「秋刀魚」を使って「秋刀魚の蒲焼丼」を作りました。

9月29日(木)の給食

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今日の献立:ミルクパン・きのこグラタン・トマトと卵のスープ・オニオンドレッシング」サラダ・オレンジジュース
トロッとおいしいホワイトソースにこんがり焼けたチーズのかかった「グラタン」は給食でもとても人気のあるメニューです。皆さんの大好きな「グラタン」はフランスの郷土料理で、グラタンという名前の由来は「料理の表面を焦がす」という調理法のことを フランス語で「グラティネ」といい、そこから「グラタン」という名前が生まれました。焦げ目をつける料理がグラタンという名前になるので、ひとくちに「グラタン」と言っても「おかず」から「デザート」までいろいろなグラタン料理があります。今日の給食は旬の食材きのこと鶏肉、野菜をホワイトソースで和え、チーズをのせて焼いた「きのこグラタン」を作りました。フランス語できのこグラタンは「グラタン・シャンピ二オン」フランス語でいうと、とてもおしゃれな料理の名前ですね。 

9月28日(水)の給食

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今日の献立:古代ごはん・焼ししゃも・生揚げと豚肉の炒め物・きのこ汁・牛乳
ししゃもの語源は、北海道の原住民アイヌ族の言葉「アイヌ語」で「葉っぱ」のことを「ししゃも」というところから、名前になったと言われています。名前のとおり「ししゃも」は柳の葉っぱに似た形をしていて、体長10から12センチくらいの小さい魚です。「ししゃも」は世界中の海で、北海道の太平洋だけに生息している日本固有の魚です。また、本物の「ししゃも」は水揚げ量が少なく、お店で「子持ちシシャモ」の名前で売られているものは、「樺太ししゃも」という「ししゃも」の仲間ですが、「ししゃも」ではありません。「ししゃも」の栄養はビタミン・ミネラルが多く、EPA・DHAも多く含まれているため、食べると頭の働きがよくしたり生活習慣病の予防になります。また、アレルギーの症状を軽くする働きもあるので、花粉症の人に特におすすめの食べ物です。

9月27日(火)の給食

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今日の献立:麻婆豆腐・ピリ辛白菜・わかめスープ・牛乳
マーボー豆腐の名前は昔、中国の四川省というところに陳さんという人の奥さんがいました。この奥さんは貧しく食材がない中、お客さんのためにあり合せの材料で作ったのが「マーボー豆腐」の始まりです。「麻婆豆腐」の名前はこの奥さん顔に「あばた」と言う「できもの」の跡があり、中国語で「あばた」を「マー」奥さんのことを「ボー」というところから「あばたのある奥さんが作った豆腐料理」なので「麻婆豆腐」となりました。今日のはマーボー豆腐をごはんにかけた「マーボーどん」を作りました。

9月26日(月)の給食

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 今日の献立:秋の彩ごはん・いかの香味焼き・けんちん汁・牛乳
季節はだいぶ秋らしくなり、秋に旬を迎える食べ物がたくさんお店に並び始めました。秋に旬を迎える食べ物は、くり・柿・ぶどう・なし・きのこ・里いも・鮭・秋刀魚・かつお・など、とてもたくさんあります。秋は旬の食材が多く、味覚の秋、収穫の秋、など秋の食べ物のことを表した言葉も多くあります。数ある秋の食べ物の中で、秋の味覚の代表といえば「くり」です。「くり」はご飯にいれたり、ケーキなどの洋菓子、お饅頭などの和菓子に、といろいろな料理に使われます。また、栗の栄養はビタミンB1・カリウムなど生活習慣病の予防になる成分や病気から体を守ってくれるビタミンCなどがたくさん含まれているので食べてもらいたい食材です。今日の給食は秋の味覚「くり」を使って「秋の彩りごはん」を作りました。

9月23日(金)の給食

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今日の献立:ごはん・鯖の風味焼・とん汁・キャベツの梅昆布・牛乳
「さば」は「青魚の王様」と呼ばれています。そのわけは、背中が青い色をしている青魚にたくさん入っているDHAやEPAという体にとても良い成分が、どの魚よりたくさん入っているからです。DHAには頭の中の細胞を活発に働かせ頭がよくなる働きがあり、EPAには血液をサラサラにして生活習慣病の予防になる働きがあります。このDHAやEPAは最近「オメガスリー脂肪酸」などと呼ばれ健康に良いと注目を集めている成分です。そのほかに、目の働きをよくするビタミンAがたくさん入っているなど、「さば」は体にとっても良い食べ物です。とても体に良い魚なので、給食では毎月のように登場する魚です。

9月21日(水)の給食

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今日の献立:キムチチャーハン・春雨のサラダ・白菜の中華スープ・牛乳
韓国といえばキムチというほどキムチは韓国料理を代表する食べ物です。韓国ではキムチはその家庭によって味が違い、韓国では昔から「おいしいキムチを作れる女性はよい奥さんになれる」という言葉があるほどです。韓国では毎年秋から冬に向けて、これからの一年間に食べる大量のキムチを漬けますが、このことを「キムジャン」といい、この行事は女の人を中心に行っていたので、昔は女性のお祭りとされてきました。今でも会社によってはキムチの材料を買うためのお金としてボーナスが出たり、学校や仕事がお休みになることもあるそうです。現在ではこの「キムジャン文化」はユネスコの無形文化遺産に登録され、韓国の人はキムチを国の大切なものとしています。
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