7月7日(木)の給食今日は七夕にちなんで、七夕献立作りました。「かまぼこ」と「マカロニ」で星、「にんじん」で短冊、わかめで「夜空」を表現した「たなばた汁」。ささ飾(かざ)りをイメージして笹かまぼこで作った「ささの葉あげ」も作りました。笹の葉揚げの衣の緑色は「桑の葉」を使って色を付けました。 7月6日(水)の給食来月はいよいよブラジルでオリンピックが開催されます。それを記念して今日の給食は「ブラジル料理」を作りました。まず、主食の「ピカジーニョ」はひき肉やたまねぎ、トマト、じゃがいも、豆などを煮込むブラジルの家庭料理。主菜のシュラスコは鉄の串に肉を刺して塩を振りじっくり炭火で焼く料理です。副菜の「ビナグレッチサラダ」は細かく切ったトマトやたまねぎを入れたっぷりの酢を加えて作る「ビナグレッチソース」をかけたサラダです。ブラジル料理の特徴はお肉や豆を使った料理が多く、野菜もトマトやたまねぎなど地元で取れる野菜をたくさん使っていて健康的な料理がとても多いのが特徴です。 7月5日(火)の給食今日は旬の野菜「冬瓜」を使ってスープを作りました。しかし夏の野菜である「冬瓜」は何故「冬」という字が使われるのでしょう?「冬瓜」はとても保存性の高い野菜で、夏に収穫されたものを冬まで保存して食べることができるのです。そのことから夏の野菜ですが、冬の瓜という名前が付いたそうです。また冬瓜には体の熱を冷ましてくれる働きがあり暑い夏に適した食べ物です。 7月4日(月)の給食「ジュリエンヌ」とは、フランス料理の言葉で、「せん切」や、「せん切にした野菜」を使った料理のことを言います。もともと「ジュリエンヌ」という髪のきれいな女の人の名前でした。そして、細長(ほそなが)くきれいに切った野菜がまるでジュリエンヌさんの髪の毛のようにみえるところからせん切りのことをジュリエンヌと呼ぶようになり、せん切り野菜のスープのことを「ジュリエンヌスープ」と呼ぶようになったそうです。 7月1日(金)の給食今日7月1日は半夏生です「半夏生(はんげしょう)」という言葉はあまり聞きなれないかもしれません。でも、農業をする人にとってはとても大切な日なのです。それは、「半夏生」の頃になると梅雨が明け、田んぼに「カラスビシャク」またの名前を「半夏」という花が咲きます。そして、昔から「この半夏という花が咲くのを目安に田植えを終わりにする」とされてきました。そして、この「半夏生」の日に豊作を祈って「たこ」を食べる習慣がありました。その習慣にならって今日は「たこたまめし」を作りました。 6月30日(木)の給食今日は秋刀魚の蒲焼をつくりましたが、どうして「蒲焼」という名前になったのでしょう? 大昔はうなぎなどを開きにしないで丸いまま竹串に刺して丸焼きにしていました。この形が「蒲(がま)」という植物の穂(ほ)によく似ているところから「ガマ焼き」と言われていましたが、その「ガマ」が「カバ」と言われるようになり「かばやき」となったということです。 6月29日(水)の給食湯葉は「大豆の加工品」です。大豆を絞った「豆乳」を静かに加熱すると豆乳の表面が薄く固まって膜ができます。この膜を「そーっと」引き揚げたものが「湯葉」です。そのまま食べるのを「生湯葉」。乾燥させたものを「干湯葉」といいます。「湯葉」はすまし汁にいれたり、煮物に使ったり 、変わった食べ方では「刺身」として食べたりします。今日は湯葉をすまし汁に入れた「湯葉のすまし汁」を作りました。 6月28日(火)の給食「ポークビーンズ」はアメリカの家庭料理として150年程昔から食べられてきた料理です。そして日本に伝わると、栄養豊富でみんなの好きなケチャップ味いうところから学校給食でも作られるようになり、今では日本中の学校給食を代表するような料理になりました。 6月27日(月)の給食「しょうが」には血行を良くして身体を温める働きがあるということは、昔から多くの人に知られています。日本のほかにも欧米や中国、インドなどでも古くから様々な効果があるとして料理や食材以外に薬としても広く利用されてきました。例えば、暑い夏、食欲がない時にしょうがを食べ胃腸を刺激して食欲を出したり、寒い冬や風邪をひいたときなど体を温めたいときに生姜湯や生姜紅茶などを飲みます。このように身近な食材として私たちにも馴染(なじ)みのある「しょうが」の持つ働きを上手に使いこなして、健康に役立てていきたいですね。 6月24日(金)の給食「さくらんぼ」はヨーロッパ生まれの果物ですが、明治時代日本に輸入されてから品種改良が進み、今のようなおいしい「さくらんぼ」ができました。旬は6月から7月の初夏で赤くつやつやしたその粒から“初夏の宝石”ともいわれます。今日の「さくらんぼ」はさくらんぼの品種で一番有名な「佐藤錦」です。 6月23日(木)の給食「ホキ」は白身魚の「たら」の仲間でニュージーランド沖で漁獲される体長1メートル程の魚です。ふっくらと柔らかい味の魚なので「フライ」など揚げ物にすると特においしい魚です。今日は「ホキ」を油でからりと揚げ甘辛いたれをからめた「ホキの胡麻がらめ」を作りました。 6月22日(水)の給食「パエリア」はスペインの代表D的な米料理です。スペインの米どころで有名なバレンシア地方で生まれました。パエリアの名前の由来はパエリアを作る道具にあります。バレンシア語でパエリアは「フライパン」のことを言いフライパンを使って作るこの料理が有名になるうちに作る道具のフライパンがそのまま名前になったということです。 6月21日(火)の給食「さば」の脂は肉の脂より体によい脂です。なぜなら頭の働きがよくなるDHAや血液をサラサラにし生活習慣病の予防になるEPAがたっぷり含まれているからです。「さば」は生臭さが苦手な人も多いのですが味噌煮にすることで臭みが取れ食べやすくなります。給食でも人気の献立で子ども達も残さず食べてくれます。 6月20日(月)の給食6月は食育月間、毎月19日は食育の日そこで今日は食育の日のちなんで八王子の野菜をたくさん取り入れて作った八王子ご当地グルメの「八王子ナポリタン」を作りました。 「八王子ナポリタン」の特徴は 1.たっぷりのきざみ玉ねぎをトッピング 2.八王子で収穫された食材を使っているの二つ。今日の八王子産の野菜はたまねぎ・にんじん・じゃがいも・キャベツを使いました。 4月22日(金)の給食「たけのこ」を漢字で書くと竹冠に旬と書きます。そこからもわかるように「筍」は旬の代表選手の様な食べ物です。野菜の改良が進み旬がわかりづらい現代ですが、筍はこの一定の季節にしか食べることのできない春の香りを運んでくれる貴重な食べ物です。 4月21日(木)の給食春真っ盛りです。春の食べ物もたくさん出回ってきました。そこで今日の「じゃがいものそぼろ煮」は新じゃがいも・新人参・新たまねぎ・きぬさや と春野菜をたっぷり使って作りました。春の野菜は柔らかく、瑞々しく、甘いのが特徴。今日のそぼろ煮は春の香りいっぱいに仕上がりました。 4月20日(水)の給食今日は、みんなの大好きな「八王子ラーメン」です。八王子ラーメンはとても人気が高くリクエスト献立には必ず上位に選ばれるほどです。今日はこのほかにも人気の高い黒糖ナッツとフライドポテトの組み合わせにある給食委員の児童は「今日の給食は最強の組み合わせだね!」と話してくれました。今日の給食もたくさん食べてくださいね。 4月15日(金)の給食新しい年度も始まりみんな進級して1つお兄さんお姉さんになりました。そのお祝いに今日の給食は「進級お祝い献立」を作りました。中でも注目してほしいのは“紅白白玉汁”です。この赤い白玉に色はなんと「トマト」白玉粉にトマトピューレを練りこんで赤色をだしました。きれいに染まった赤色で気持ちも華やかなお祝い献立になりました。 4月14日(木)の給食今日の献立は【韓国料理】です。この十数年で韓国料理も日本の食生活にすっかり溶け込み、学校給食でも度々登場するようになりました。今日のビビンバは給食用に少しアレンジを加えてあり肉に切り干し大根を加えたヘルシーなものになっています。切り干しだいこんはそれ自体野菜の旨味たっぷりなうえに肉の旨味も加わりとてもおいしい料理になります。 4月19日(火)の給食今年度の給食の取り組みの一つとして日本全国の「郷土料理」を献立に取り入れることになりました。今日はそのはじめとして【新潟郷土料理献立】です。米どころとして有名な新潟。「ごはん」はもちろん「新潟県産コシヒカリ」です。また「鮭の塩焼き」新潟県村上市は鮭の産地として有名です。村上市には鮭のおいしい料理が100以上もあるそうです。そして「のっぺいじる」のっぺいじるは野菜をたっぷり入れて作った汁にとろみをつけてつくる新潟を代表する家庭料理です。これからも月に1度のペースで日本全国の郷土料理を取り入れた給食を作る予定です。 |