6月5日(金)の給食トマトは、うまみ成分の「グルタミン酸」「アスパラギン酸」の宝庫です。「グルタミン酸」は醤油や味噌に含まれる成分なので、それだけトマトはおいしいということです。今日は旬のトマトをたっぷり使った「トマトとたまごのスープ」を作りました。トマトの旨味を味わってください。 6月4日(木)の給食今日6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。これにちなんで今日は「カミカミ献立」を作りました。「カミカミ献立」とは噛みごたえがありよくかんで食べる食材(高菜・いか・アーモンドなど)を多く使用した献立です。虫歯予防や口の中の環境を整えるには「よくかむ」ことも大切です。 6月3日(水)の給食今日は中華菓子の「ごまあん」を作り、春雨の皮でまいて油で揚げた「小豆春巻」を作りました。「ごまあん」は小豆を煮て作った「あん」の中にごま油やごま、アーモンドを入れて香ばしく香り豊かに仕上がりました。 6月2日(火)の給食「ゆば」は大豆を絞った豆乳をゆっくり加熱し、表面にできた膜を引き上げて作ります。種類は「日光ゆば」と「京都ゆば」の二種類があります。それぞれの特徴は、「日光ゆば」は豆乳から「ゆば」を2枚重ねて引き上げるためふんわりした食感が楽しめ、「京都ゆば」は1枚にして引き上げるため繊細な食感が楽しめます。それぞれの漢字も日光は「湯波」と書き、京都は「湯葉」と書くなど違いがあります。 6月1日(月)の給食お魚が苦手な児童もイカやエビなどの「シーフード」は大好きです。今日はシーフードの旨味たっぷりの「シーフードリゾット」を作りました。また、今日から6月が始まりました。6月は「食育月間」です。食育月間をきっかけに毎日の食事について考えてみませんか? 5月29日(金)の給食今日の給食は旬の食材グリンピースを使い「グリンピースごはん」を作りました。グリンピースは冷凍や缶詰などで一年中食べられる食材ですが、生のグリンピースは旬の4月下旬から6月上旬の時期しか味わうことができません。生のグリンピースは香りと甘みがありとてもおいしい食材です。今日の給食で使用したグリンピースは2年生の皆さんが授業で[さやむき]をしてくれました 5月19日(火)の給食「いがむし」とは、ひき肉に野菜などを混ぜてコネ、もち米をまぶし蒸して作る料理のことですが、その形が栗のイガに似ているところからその名前がつきました。今日は鱈のすり身と海老の入った「海鮮いがむし」を作りました。 5月28日(木)の給食中華料理は4大中華料理と言って大きく分けて4つの種類があります。北京・広東・上海・そして四川料理です。四川料理の特徴は「辛さ」にあり、唐辛子をはじめとする香辛料をきかせた料理です。今日の給食はちょっぴり「ピリ辛」の四川どうふを作りました。 5月27日(水)の給食「ニギス」はその姿かたちが「きす」に似ているところから「ニギス」の名前がつきました。「ニギス」は骨も柔らかく頭から尻尾までまるごと食べることができるため、カルシウムがたくさん摂れます。今日はにんにくと生姜をきかせた香揚げを作りました。 5月26日(火)の給食明治時代日本に伝わったシチューはビーフシチューなどの茶色いシチューでした。今日のような白いシチューは昭和になり学校給食の定番メニューになったことから全国に広がりました。ちなみに市販の固形ルゥーは食品会社の開発担当者が給食のシチューを再現したいという思いから作ったそうです。(学校のルゥーは調理員さん手作りのおいしいルゥーです。) 5月20日(水)の給食「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」江戸時代からこの時期の旬な食べ物は「かつお」でした。今日はそのかつおを使って、「鰹の竜田揚げ」を作りました。カラリと揚げた鰹に 甘辛のたれをかけた料理法は、子供達の大好きな味付けです。 5月22日(金)の給食明日はいよいよ運動会です。そこで今日は「にんにく」や「にら」を入れた“スタミナ生姜焼”を作りました。しっかり栄養をつけて、明日の運動会頑張りましょう!! 5月21日(木)の給食明後日はいよいよ運動会です。このところ暑い日が続き、食欲が落ちていた子供たちも大好きなスパゲティーミートソースをたくさん食べて、元気に運動会を頑張ってほしいですね。 5月18日(月)の給食今日は旬の野菜「チンゲン菜」を使って「チンゲン菜のスープ」を作りました。チンゲン菜は中華料理で多くのメニューに登場する中国野菜の代表選手ですが、近頃はクリーム煮に使われるなど、中華に限らず多く使われるようになりました。特徴は加熱後にも残るその「シャキシャキ)とした歯触りにあります。 5月15日(金)の給食今日は「松風焼」を作りました。一般的な「松風焼」は身がしまって固い食感ですが、給食の「松風焼」はたっぷり入った絞り豆腐がふんわり柔らかい食感をつくり味付けも薄味で子供たちにも人気のメニューです。 5月13日(木)の給食今日は「チンジャオロースー丼」を作りました。中国語でチンジャオはピーマン、ロースーは肉の細切りという意味なので、チンジャオロースーは「ピーマンと肉の細切り炒め」となります。四川料理の定番メニューの一つとして中国でもよく食べられるそうで、そのためか中国ではピーマンの嫌いな人が少ないということです。 5月12日(火)の給食本日の給食は、旬の食材「ごぼう」を使って「ごぼうチップス」を作りました。新ごぼうの旬は4月から6月にかけてです。秋に植えられたごぼうが育ち、若い今の時期に食べる新ごぼうは、柔らかく味や香りが新鮮で、とてもおいしい食材です。 5月11日(月)の給食今日は、旬の魚“あじ”を使って「あじの山家焼」です。山家焼は酒の肴で有名な千葉県の郷土料理「なめろう」を焼いて作ります。山家焼は、昔、なめろうを山仕事に持って行き山小屋などで焼いて食べたところから、「山家焼」の名前がつきました。香味野菜や味噌で味付けがしてあるため、魚が苦手な子どもにも食べやすい献立です。 5月8日(金)の給食マッシュポテトにするには新じゃがは水分が多いため不向きとされますが、パンにはさむには、水分が多いほうがしっとり食べやすくなります。今日は北海道産のじゃがいもを使い「マッシュサンド」を作りました。 5月7日(木)の給食5月5日は「端午の節句」でした。そこで今日の給食は二日遅れの端午の節句で「中華ちまき」です。調理員さんが一つずつ、竹の皮に味付けしたもち米を包み、蒸して作るというちょっと手のかかる献立ですが、子どもたちのためにと頑張って作りました。その甲斐あって、とてもよく食べてくれました。 |