10月28日(火)の給食今日の八王子ラーメンは、5年生のリクエスト献立です。八王子ラーメンもすっかり給食の定番メニューになりました。1.鶏のスープ 2.しょう油味 3.薬味はたまねぎ。という八王子ラーメンの定義も子供たちにすっかり定着したようです。八王子ラーメンをきっかけに八王子への地域愛が育ってほしいです。 10月30日(木)の給食「れんこん」は池や沼に咲いている蓮の花の地下茎で、別名「はす」ともいいます。中に空洞が空いているため「先の見通しが立つ」に通じるところから「縁起物」とされ、正月のおせち料理にも使われます。旬の時期は10月から3月の冬で、今が一番おいしい時期です。今日は薄く切ったれんこんを飾り付け、中にもたっぷりれんこんが入った「れんこんのハンバーグ」を作りました。 10月29日(水)の給食今日の給食は、「カムジャタン」を作りました。「カムジャタン」は韓国の鍋料理のひとつです。韓国語で「カムジャ」は、じゃがいも「タン」はスープという意味です。つまり、カムジャタンは「じゃがいもをスープで煮た料理」つまり「じゃがいも鍋」ということです。韓国では寒い時期、体の温まる鍋料理をたくさん食べて寒さから体を守るそうです。この数日、急に寒くなり体調を崩している子供も多くなりました。温かいものをたくさん食べ、寒さから体を守りましょう。 10月27日(月)の給食「たまねぎ」の歴史は古く、古代ローマやギリシャの頃より食べられていたという記録があるそうです。日本には明治時代に輸入され、今では日本中で生産されるようになり、毎日の食事になくてはならない野菜です。今日の給食では「たまねぎ」の甘さを生かした「オニオンドレッシングサラダ」を作りました。 10月22日(金)の給食今日の果物は「姫りんご(アルプス乙女)」です。その実は名前の通り小さく、普通のりんごの1/8〜1/4位の大きさです。味は適度な酸味と甘みのバランスがよく香りもよいのが特徴です。生で食べるほかには、屋台の「りんご飴」としても使われます。 10月23日(木)の給食今日の給食は子供達に大人気の「豚キムチ丼」を作りました。数年前から韓国がブームとなり、韓国料理も一躍有名になりました。それ以前のキムチは漬物として食べられることがほとんどでしたが、今ではキムチを料理の材料として使うことも増えてきました。給食でも「豚キムチ」「クッパ」「チヂミ」「キムチチャーハン」などキムチを使った料理がたくさんあります。 10月21日(火)の給食今日はごぼうを使って「根菜チップス」を作りました。ごぼうは、ヨーロッパから中国大陸を中心に育つ植物ですが、食用にされているのは日本だけという珍しいものです。その香りと食感は他にはない独特なもので、日本料理には欠かせない食材です。 10月20日(月)の給食今日は「豆腐の田楽焼」を作りました。田楽焼とは、豆腐などに味噌を塗り、串を打って焼いた料理のことです。名前の由来は、串を打って波のようになった豆腐の姿が、「田楽」という舞を舞う姿に良く似ているところから「田楽」という名前になったそうです。 10月17日(金)の給食今日は「千草焼」を作りました。「千草焼」の名前の由来は、たくさんの具が入っているため、「まるで、千種類もの具が入っているようだ」とたとえられ、千種類の千種という字は「ちぐさ」とも読み、そこから「千草焼」となったということです。今日の千草焼には、鶏肉・たまねぎ・ほうれん草・にんじん が入っています。 10月16日(木)の給食・揚じゃが又は大学いも・牛乳 今日は「いも料理」のリザーブ給食です。じゃがいもの「揚じゃが」又は、さつまいもの「大学いも」を選びました。リザーブの結果は、1年生から4年生までは「大学いもが人気、5・6年生は互角の人気となりました。 10月10日(金)の給食今日の給食は秋の献立「吹き寄せおこわ」を作りました。吹き寄せとは、落ち葉が木枯らしに舞って、吹き溜まりに集まっている様子を言います。紅葉した色とりどりのは葉を「栗・しいたけ・しめじ・人参」で表現しています。秋は収穫の季節です。吹き寄せおこわの具は秋に旬を迎える食べ物ばかりです。味わって食べましょう。 10月15日(水)の給食さつまいも・にんじん・れんこん・かぶ・さといもと根菜のおいしい季節です。給食では根菜をたっぷり使った「根菜ピラフ」を作りました。固い食べ物の苦手な子供達ですが、根菜を食べることは「あごの発達」や「脳の活性化」につながります。特にしっかり食べてほしい食材です。 10月14日(火)の給食今日の給食は「ホッケの塩焼」を作りました。ホッケは水揚げ後鮮度が落ちるのが早いため北海道以外ではあまり知られていない魚でしたが、食品の保存技術が発達したおかげで、日本中で食べられるようになりました。「ホッケの塩焼」は居酒屋の定番メニューとして有名なのでお酒の肴のイメージが強いのですが、おかずとしてフライや煮物にしてもおいしく食べられます。 10月8日(水)の給食子供たちに地産地消について理解を深めてもらうため、八王子で収穫できる野菜を使って作れる「はっちくんスープ」を作りました。八王子のはっちくんにかけて「じゃがいも・にんじん・たまねぎ・キャベツ・ピーマン・かぶ・トマト・とうもろこし」の8種類の野菜が入っています。八王子の学校給食では八王子産野菜を使用するよう工夫しています。 10月9日(木)の給食「切り干し大根」はその名のとおり大根を細く切り、天日に干して乾燥させた食品です。現代人に不足しがちなカルシウム・鉄・ビタミンB類・食物繊維等の栄養が豊富に含まれているので、大人も子供もたくさん食べてほしい食材です。今日の給食では、肉と一緒に甘辛く煮て、ピビンパの具材にしました。これで肉の摂りすぎを防ぎ、食物繊維などがたくさん摂取できるヘルシーな料理になりました。 10月7日(火)の給食日本や欧米では、レタスを生食で食べることが多いので、「レタスを加熱する料理なんて意外」と感じる方も多いのですが、中国やフランスでは加熱して食べられることも多く、炒めもの、シチュー、鍋等の料理に使用されるそうです。レタスは加熱することによりその独特の苦みが和らぎ、その分旨味を増すそうです。今日の給食は「レタスのスープ」を作りました。さっぱりしていておいしいスープです。 10月3日(金)の給食今日は、たてわり班給食です。1年生から6年生まで入ったたてわり班で給食を食べ、異学年の交流を深めます。給食もいつもと違って、お弁当を作りました。思い出になる楽しいたてわり班給食になるといいですね。 10月2日(木)の給食クッパは、韓国料理のひとつで、ごはんとスープを混ぜ合わせて食べる雑炊のような料理です。日本でも焼き肉店の定番料理で、塩味のあっさりしたスープや、キムチが入ったピリ辛のものなどいろいろな種類があります。今日の給食は、しょう油のスープにキムチを入れた「キムチクッパ」を作りました。 10月1日(水)の給食大豆は未熟の時は青く、枝豆として食べられますが、熟すると黄色くなります。しかし、青大豆は熟しても青いままでその特徴はその甘味にあります。甘みが多くおいしい青大豆ですが、栽培方法が難しいため流通量が少なくあまり知られていません。今日はその青大豆を使って「青大豆のサラダ」を作りました。 9月30日(火)の給食今日は「まいたけごはん」を作りました。舞茸はその香りとコリコリとした食感が好まれ、炒め物、お鍋、てんぷらと、様々な料理に使われています。舞茸の名前の由来は「固まって生えるその様が人々が群れて舞を舞っているように見えるところから」とか、「舞茸が生えているのを見つけた人がうれしさのあまり踊りだしたから」等の説があります。秋の香りとその食感を子供たちに味わってほしいです。 |