6月27日(金)の給食今日の給食は「ひじきの煮物」を作りました。「ひじき」は日本中の岩場でとることができる海藻です。食材としては地味なひじきですが、栄養価は高く、カルシウム・鉄・食物繊維などがとても豊富で、日常的に食べたい食材の一つです。今日はこのひじきを甘辛い煮物にしました。彩に加えた食材は旬の「えだまめ」を使用しました。 6月20日(金)の給食今日は、給食の試食会を実施しました。1年生の保護者の方を中心に、43名の御参加をいただきました。栄養士による学校給食の説明の後、3つの教室に分かれて試食をしていただきました。保護者の方の感想は「おいしい」「味付けがちょうどいい」など、うれしい感想をいただきました。 6月25日(水)の給食今日の給食は、「エビチリ焼きそば」です。「エビチリ」は中華料理の中でも有名な料理で、子供から大人まで人気があります。この「エビチリ」以外にも日本生まれの中華料理で、有名な中華料理人の「陳健民」さんが日本人の口に合うよう、また特別ではなく、どこの家庭にもある調味料を使って作れるようにと考案された料理です。ですからチリソースの名前がついていますが、チリソースは全く使われていないそうです。 6月24日(火)の給食今日の給食は「ウスターキャベツ」を作りました。「ウスターキャベツ」はソテーしたキャベツをウスターソースで味付けしたものですが、この「ウスターソース」の始まりは19世紀初めイギリスのウスターシャ州、ウスターというところに住むある主婦が食材の余りと調味料を混ぜて保存したところ、偶然おいしいソースができた。これがウスターソースの始まりです。日本でウスターソースが登場したのは、明治時代のことで、ヤマサ醤油の社長がアメリカで食べたソースをもとに製造・販売を開始したのが始まりです。ちなみに中濃ソースは、1964年こちらも醤油メーカーの「キッコーマン」から発売されました。 6月23日(月)の給食今日の給食は「ピビンパ」を作りました。「ピビンパ」は韓国の混ぜご飯で代表的な韓国料理です。韓国語で「ピビン」は「混ぜる」、「パブ」は「ごはん」のことで、あわせて「ピビンパ」といいます。日本では「ビビンパ」と呼ばれることが多いのですが、「ピビンパ」のほうがより韓国の言葉に近いそうです。「ピビンパ」は日本の混ぜご飯と違い、ご飯の上に肉・たまご・ナムル等が乗っていて、自分で混ぜて食べます。韓国では混ぜれば混ぜるほどおいしくなるといい、韓国の人は「ピビンパ」を食べるときは一生懸命混ぜて食べるそうです。 6月19日(木)の給食今日の給食は、八王子産のトマトを使い「トマトと卵のスープ」を作りました。地産地消の良い点は、その地域のことをより理解したり、地域の活性化、フードマイレージを少なくするなどいろいろありますが、何より新鮮でおいしいものが食べられるところだと思います。今日のトマトも香りも甘みもたっぷりあり、おいしいトマトのスープができました。 6月18日(水)の給食今日の給食は「カレーリゾット」を作りました。「リゾット」は、もともとイタリアで麦を使って作られていた料理でしたが、東洋から米が伝わり、麦を米に変えて作られるようになりました。これが今の「リゾット」です。「リゾット」の名前の由来は「最高の米料理」という意味の言葉「リーゾ・オッティモ」という言葉を略して「リゾット」いうようになりました。 6月17日(火)の給食今日の給食の主食は、小麦胚芽を使用した「胚芽パン」です。小麦胚芽は小麦の粒の端の部分にあり、その量は小麦粒の約2%しかありませんが、本来は小麦が大きく育つための養分なので栄養豊富です。その栄養は、ビタミン・ミネラルや食物繊維が多く含まれ、育ち盛りの子供や健康増進を目指す人は是非食べてほしい食材です。 6月16日(月)の給食今日の給食は、「黒ごまケーキ」を作りました。ごまには、白・黒・金、などいろいろな種類がありますが、どのごまにも「ゴマグリナン」という成分が含まれています。この「ゴマグリナン」は肝臓に直接働きかけ、その働きを助ける唯一の成分として一躍有名になりました。給食でも「ごま」はよく使う食材ですが、今日は黒ゴマをたっぷり使ってケーキを作りました。 6月12日(木)の給食今日の給食は、3年生のリクエスト献立で「二色揚げパン」を作りました。子供たちに人気のある揚げパンですが、その始まりは、戦後子供たちの栄養価を上げるために、東京都大田区立嶺町小学校で考案されました。始めの頃は砂糖だけの味付けでしたが、今では、きなこ、シナモン、ココア、胡麻など、いろいろな味があります。今日の給食は、きなこと砂糖の2色を作りました。 6月13日(金)の給食今日の給食は「焼じゃがもちのクルミソース」を作りました。クルミが食用とされたのは、今から7000年も前の大昔、縄文時代から食べられていたことがわかっています。その栄養価は高く、効用も多くあります。例えば、食物繊維が多く胃腸の働きがよくなる。眠る前に食べるとぐっすり眠れる「安眠効果」がある。血液をサラサラにし、生活習慣病を防ぐ。「美肌効果」がある。など他にもいろいろあります。近頃ではマスコミにも取り上げられたこともあり今話題の食材です。 6月11日(水)の給食今日の給食は旬の「桜えび」を使って「桜えびのたまご焼き」を作りました。「桜えび」の名前は、えびの体が透き通ったピンク色から「桜えび」の名前が付きました。旬は、春と秋の年に2回あります。丸のまま食べるので、香りもよく、栄養もカルシウムやタンパク質が豊富に摂れます。 6月10日(火)の給食今日の給食は「野菜のピクルス」を作りました。「ピクルス」とは漬物のことですが、日本の漬物や、韓国のキムチ・中国のザーサイは「ピクルス」とは呼びません。主にヨーロッパやアメリカの漬物のことを「ピクルス」と呼びます。日本にはあまり馴染みのないようですが、ハンバーガーの中に挟まっていたり、「レリッシュ」といい刻んだピクルスがホットドッグに挟んであったりと、知らず知らずのうちに食べています。今日の給食はきゅうり・キャベツ・人参を使い、甘酸っぱくておいしい「ピクルス」ができました。 6月9日(月)の献立今日の給食は「肉豆腐」を作りました。肉豆腐はよく「すき焼きとよく似ている」とか「すき焼きとどこが違うの?」と聞かれることがありますが、すき焼きは肉がメインなのに対し肉豆腐は豆腐がメインになる料理です。豆腐がメインと思うと物足りない感じですが、肉や野菜の旨味がよくしみていて、すき焼きに劣らないおいしい一品です。 6月6日(金)の給食いよいよ梅雨に入りました。梅雨にはあじさいの花がよく似合います。今日の給食は、そのあじさいに見立てて「ミニあじさいケーキ」を作りました。 6月5日(木)の給食今日の給食は、由井一小のみんなが大好きな「二色どん」を作りました。でも、いつもと少し違うところがあります。昨日から始まった「歯と口の衛生週間」に合わせ、肉そぼろに入っている「茎わかめ」の噛みごたえが増すように少し太く切りました。毎日、少しずつでもよく噛むよう意識することで、自然に噛む習慣が身に付きます。頑張ってよく噛む習慣を身につけましょう。 6月4日(水)の給食今日の給食は【カミカミ献立】です。カミカミ献立とは、噛みごたえがあり、よく噛んで食べる食材(今日は、高菜・ししゃも・青大豆など)を取り入れた献立です。今日、6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯や口の健康を保つことは健康な体作りに大切です。日ごろから噛むことを意識し、健康な体を作りましょう。 5月30日(金)の給食今日の給食は「初鰹」を使い「かつおのあずま煮」を作りました。“目に青葉、山ホトトギス、初鰹”この俳句によって初鰹の名前は、この時期の旬の食材として知らない人はいない程です。鰹はその栄養価も高く、たんぱく質はその体の25%もありビタミン類も豊富で、疲労回復・眼精疲労・ボケ防止・貧血などに効果があります。栄養ばかりでなく、旨味成分のイノシン酸も多いため「鰹節」に加工されます。 6月3日(火)の給食今日から6月の給食が始まります。旬の食材も夏野菜が出はじめる時期になりました。アスパラガス・いんげん・えだまめ・きぬさやえんどう・じゃがいも・もずく・桜えび などが旬になり、おいしい時期を迎えます。給食でも旬の野菜を中心に、八王子産の野菜をたくさん使用する予定です。今日の給食も旬の「じゃがいも」を使い「マヨコーンポテト」を作りました。 |