3月11日(月)の給食・五目ふかし ・笹かまぼこの南部揚げ ・ざくざく ・わかめとツナの和え物 ・牛乳 *今日は「復興支援献立」です。 13年前の3月11日、大きな揺れと津波が岩手県・宮城県・福島県をおそいました。家や町が壊れ、多くの人が亡くなり、今も行方不明の人がいます。震災復興のためにできること、そして、災害に備えてできることについて考えてみましょう。 〈私たちにできること その1 東北地方の料理を食べて復興を支援しよう〉 ●五目ふかし:東北地方では、おこわやお赤飯など、もち米を蒸した料理を「おふかし」と言います。岩手県二戸地方では、お盆やお正月など、人が集まるときにいろいろな具材を入れた「五目ふかし」がつくられてきました。 ●笹かまぼこの南部揚げ:笹かまぼこは、宮城県の特産品です。震災で、港町にあった数多くの笹かまぼこ工場は大きな被害を受けました。給食では、宮城県女川町産の笹かまぼこに、ごま入りの衣をつけて揚げます。 ●ざくざく:「ざくざく煮」、「ざくざく汁」とも呼ばれ、江戸時代から親しまれている福島県二本松市の郷土料理です。 〈私たちにできること その2 備えて、食べて、買い足そう〉 普段食べているものを少し多めに買って、期限が近づいたら食べて、食べた分だけ買い足して、災害に備えることを「日常備蓄」と言います。 〈私たちにできること その3 もしものために、話し合おう〉 今年1が宇tに能登半島地震が発生しました。災害はいつ起こるか分かりません。日頃から防災意識を持ち、友達や家族と災害対策について、話し合ってみましょう。 震災復興のためにできること、災害に備えてできることを一人一人考えていきましょう。 |