3月8日(水)の給食・ごまごはん ・しらす入りたまご焼き ・のり和え ・粕汁 ・牛乳 ※今日は兵庫県の和み献立です。兵庫県は日本のほぼ中央にあります。雨の多い日本海と、晴れの多い瀬戸内海に面しているため、地域により天候が異なります。海や山などの自然に恵まれ、とれる野菜や果物、魚などの種類が豊富です。今日は、兵庫県の郷土料理を食べます! ●しらす:兵庫県は日本で一番多くしらすがとれます。淡路島のしらすは小さく、きらりと光ることから、瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。給食では、「しらす入りたまご焼き」をいただきます。 ●のり:潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は、強く色が濃いのが特徴です。給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」をいただきます。 ●粕汁:お米を発酵させて作った「もろみ」をしぼると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒をつくったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。体をぽかぽかに温めてくれる粕汁は、寒い冬にうれしい食べ物として親しまれています。 郷土料理を大切においしくいただきましょう! |