よりよい道徳授業を目指して

1月17日(水)
 道徳の授業では、読み物の内容から自分なりに感じ取り、考え、他の人の考えを聞き、議論することを通して、いろいろな道徳的な価値に気付いたり、深めたりしていきます。
 複雑化し多様な考え方がみられる現代社会の中で、道徳的に何が正しい行いなのか、自分はどうすべきなのかについて、迷う場面は益々多くなっているように感じます。こうした日常のさまざまな場面で、自分の頭で考えて行動できるようになるには、はじめから分かり切っているような「建て前」を確かめて終わる授業ではなく、自分の考えが小さく揺さぶられるような「ザワつく」道徳授業が必要です。
 そんな授業を目指して、宮上中ではここまでの2年間、八王子市教育委員会と創価大学の共催による「AL+GIGA教員研修プログラム」に参加してきました。教職大学院の石丸憲一教授にご指導いただきながら、より良い道徳授業づくりを目指しています。
 今日は2年間の最終研修会として、研究授業を1・2年生と1組の全クラスで行い、教室では生徒がとても穏やかな雰囲気の中で考えを発表し合っていました。
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