PTA本部通信NO.6 <学校公開セーフティ教室(懇談会)>この日は学校公開と同時に、児童は「きみならどうする〜こわいおもいをしたとき〜(1年)」「安心して登下校(2年)」「犯罪にまきこまれないように(3・4年)」「携帯電話安全教室(5年)」「薬物乱用防止教室(6年)」と発達段階に応じた内容のセーフティ教室で自分の身を守る方法を学びました。そして子どもを守るためには大人もわかっていなければならない、ということで保護者を対象に特に携帯電話についてのお話しが4校時に行われました。 はじめに日ごろ子どもたちを見守ってくださっている地域の方々から、「学校周辺の人気のない木々の生い茂った場所は危険で不審者情報も多いから注意してほしい」「信号のない道の横断を見かけ心配だ」などのご意見がありました。 そして電話会社の携帯安全教室インストラクターの方から携帯を通して子どもが巻き込まれやすいトラブルの事例、安易に自分の情報を掲載してはならないことや迷惑メールへの対応方法、未成年者のフィルタリング(アクセス制限)サービスの義務化などのお話しがありました。 そして何より強調されていたのは、未成年のうちは子どもがどのように携帯電話を使用しているかを保護者がきちんと管理する、約束を守れない場合は取りあげるくらいの気持ちで安全に正しい利用をさせることが大事だということでした。 <感想>中1の息子にも、せがまれながらもまだ携帯を持たせていない身としては、今回のお話しを聞きニュースなどでしか耳にしないトラブルについても、だいぶしくみ理解ができました。同時に「なりすましメールアプリ」など犯罪に使えてしまうようなものを開発してしまう大人側に憤りを感じました。(小3 保護者) |