理科クラブ「ペーパークロマトグラフィティ」それとは反対に混ざった色を分ける実験を、1/26(月)の理科クラブでチャレンジしました。 絵の具を混ぜるのはカンタンですが、混ざってしまった色を分けるのはどうしたらいいでしょう。 ボールのように手でつかめるものなら…2色のボールが混ざったカゴから、頑張れば分けられそうですが…。 今回は、水性サインペンを使って実験します。 水性インクには、水にとける色のついた色素というものが入っています。 水性サインペンのインクに何色の色素が入っているのかを、紙(コーヒーフィルター)と水を使って調べてみます! 1.コップに水を入れる。 2.コーヒーフィルターを細長く切る。 3.フィルターの下から2cm程ににインクで●を描く。 4.わりばしで支えて水に入れる。 (インクの●印が直接水に付かないように!溶けちゃいます) 5.しばらく待つと…! 写真のように、一つのインクから色んな色素が出てくるのがわかりました♪ 簡単な実験ですが、すぐに不思議な結果が出るので、オススメです!! おうちでもやってみてください! ストロー笛を作ろう!ストローを切って、先っぽを押さえてアルコールランプで熱します。 すると、熱でストローの先がくっつきます!一つの笛の完成です。 それぞれ笛の長さを変えて(ストローが長いと低い音、短いと高い音)音階になるように並べてくっつければ、パンパイプの完成です! 息を吹き込むととってもいい音色が鳴りました♪ メロディになるようにストローを作って並べると、一つの曲ができそうですね。 ★ストローを吹くと音が出る原理は、息を吹き込むことでストローの中の空気が振動して、それが音となって私たちの耳に伝わり聞くことができるのです。パンパイプは、ストローの先が閉じているので閉管の共鳴で音が出ます。このとき、音の高さは管の長さで決まります。 理科クラブ「べっこうあめを作ろう!」材料 ・シュガースティック2本 ・アルミカップ ・水 砂糖をアルミカップに入れ、水をスプーン半分混ぜました。 それをアルコールランプで熱します。 ぶくぶくぶく…きつね色になって、大きな泡が消えてきます。火からおろして、冷めたら完成! きつね色が濃くなりすぎると、にが〜いアメになってしまう、科学の不思議。 おうちでも、フライパンやお鍋でできるので、試してみてくださいね! (お鍋のときは、固まると取れにくいので熱いうちにどうぞ!) |