水難事故の防止について
先程、携帯メールでお知らせをいたしました通り、市内の小学生が川で溺れ、救急搬送されるという事故が発生しました。早くの回復をお祈りしているところです。
さて、元八小の周りにも小さな川や数多くの水路が点在しています。また、本日の午後は授業もなく子供たちの放課後時間がいつもより長いという状況です。加えて、気温、湿度とも高く、水辺に行きたくなるという子供が自然と増えるのではないかと考えられます。そこで、学校では、昨日の痛ましい事故を鑑み、次のような指導をいたしました。家庭、地域でも同様の内容でご指導くださいますよう、切にお願いいたします。 ◎河川の危険性について ・水面は穏やかに見えても、水中では流れが速くなっていること。 ・滑りやすく、急に深くなっているところがあること。 ・深さが膝の高さ以上になると転倒しやすく、危険であること。 ・雨が上がっても、数日間は増水し、流れが速くなっていること。 ・この時期は、水温が低く、身体にかかる負担が大きいこと。 ◎これらのことを考慮して、河川に行く際は、必ず大人が同行してください。また、河川に限らず、行き先、帰宅時間を家族に知らせる習慣づけについて再度、確認をしていただきたいと思います。子供たちの安全を守るための大切な取り組みです。特段のご配慮をお願いいたします。 |