今朝の全校朝会での校長講話は、5月12日昨日、元八王子小学校は第104回目の開校記念日を迎えたということにちなんでのお話です。本校の校歌に「はたになにおう元・・・」という言葉があります。織物の絹糸の生産で栄えた元八王子のという意味ですが、今もその名残に校庭やこの地域には桑の木がよく見られます。くわのは学級の名前の由来も、昨年度の運動会で教員が着用していたTシャツの桑の葉のデザインもそこから来ています。校庭高尾街道側のところに百年桜、石でできている古い門があり、この何年かずっと元八王子小の子供たちを見守ってきてくれています。この他にも学校の中に古くからあるものがあったら、担任の先生や校長先生にも教えてくださいとのことでした。伝統のあるこの学校で、しっかりと子供たちの学びができるよう、これからも励んでまいります。