今朝の校長講話は、まず残雪に気をつけること。そして、次に、ソチで開催されたオリンピックに出場した選手たちのことでした。その中でもメダルをもらえなかった選手たちのこと。4年に1度のオリンピックのため努力に努力を重ねてきた人たち。たった1回うまくできなかった、風が思うように吹いてくれなかった、転んでしまった、そういったことのために、本当はメダルをもらえる実力があったにも関わらず自分の願いがかなわなかった人たちがたくさんいるということ。また次回に向けて努力を続けると決めた人、これでやめると心に決めた人・・・。しかしこうした生きるむずかしさの中にこそ、生きる尊さがあるというお話でした。毎日努力することを、元八小の子供たちにも行ってほしいという内容でした。子供たち、とても静かに聞いています。1日1日が大切な学びです。今日も良いことがたくさんありますように。