3年生の交通安全ポスター、6年生の等身大の自画像・・・様々な図工作品や他の作品が校内に掲示されています。今日は3年生が今学期の図工の作品をきれいにまとめていました。こうした作品は、お家に持ち帰られた後、どうなるのでしょうか?お家の方々に見ていただき、いくつかの作品が素敵に飾られる、または大きくなった時の思い出に大切に保管していただく、など、ぜひ子供の心に作品を大切にする気持ちをもたせていただける対処をしていただければと思います。学校生活の中で、普段物を大切にすることを指導しています。鉛筆消しゴムといった学用品、ノートやプリントなど。残念なことに保護者会の時には多くの落し物が事務室前に展示されますが、なかなか持ち主は現れてくれません。物が豊富な時代の落とし穴でしょうか。こうした身の周りの物もそうですが、ぜひ授業中に短い時間でも一人一人の子供たちが一生懸命取り組んだ跡のある作品です。その心を大切に扱っていただき、リサイクルに出すのをほんの少し待って、作品の命をご家族で味わい楽しんでいただければと思います。校内に飾られている作品は、いつ見ても、どの子の作品も生き生きしていて、飾ってもらうのを喜んでいるように見えます。