そろばん【3年生】
東京都珠算教育団体連合会の講師の堀井優子さんが、珠算ゲストティーチャーとしてそろばんを教えに来てくださいました。そろばんは、今のイラクから始まったと知って、子どもたちはとても驚いていました。
そろばんを触るのが初めての子も多く、やり方を覚えようと一生懸命でした。そろばんをはじく音や「ごめいさんです」という声が教室に響いていました。また、実際に計算をしてみて、「筆算より簡単!」「難しかったけれど、できたら嬉しかった!」などの声も聞こえてきました。 そろばんの学習は、今日から3日間です。3年生は、そろばんによる数の表し方を知り、簡単な加法や減法の計算ができるようになるのが目標です。集中して取り組んでいきたいと思います。 身近な昔の道具【3年生】
2月5日(火)に若林さんのお母さんをゲストティーチャーとしてお招きし、昔の道具について紹介していただきました。
・アルミ鋳物鉢…どんど焼きの繭玉、うどん、酒饅頭をこねるときのこね鉢 ・蒸し器…お赤飯、餅つきのもち米をふかす ・羽釜…家庭用の2升釜 ・おひつ…炊けたご飯を入れる ・一升枡…一升は10合 身近に使われていた道具だったため、子どもたちも興味を示し、真剣に話を聞きながらメモをとっていました。また、かまど炊きの手順を詳しく説明していただき、たくさんの量を一気に炊くことができることや、吸水や蒸すのに時間がかかることがわかりました。 最後は、実際に道具を触らせていただき、昔の道具のよさや今との違いについて考えることができました。お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。 |
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