サケの赤ちゃんを育てています

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 12月3日。福島県の漁協から送ってもらったサケの卵が到着しました。早速、用意していた水槽に卵を入れて、いよいよ「さけを育てよう」の学習スタートです。10月から11月にかけて、国語の説明文でサケの成長について学習している子どもたちは、興味津々。みんなで水槽をのぞき込んで夢中で観察を始めました。
 10日後の12月13日。とうとう赤ちゃんが誕生しました。朝、登校してすぐ水槽をのぞき込むのが習慣になっている子どもたちが数匹の赤ちゃんが誕生していることに気がつきました。中には、卵からポンと生まれる瞬間を目にしたラッキーな子もいました。
 赤ちゃんは、しばらくお腹についている袋から栄養をもらうので、餌は食べません。3学期になったら、川に放流するまでの約1ヶ月。サケの赤ちゃんの世話や観察を、みんなで楽しみたいと思います。
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