TOP

公(おおやけ)ということ 研究発表会に向けて

 校長講話 2月8日 吉田和夫
 
先日「『公』(パブリック・おおやけ)を成長の機会にする」という話をしました。

★ 人はどういうときに成長するか、家庭はどういうときにきれいになるか、学校はどういうときに次の発展をするかということについて考えてみました。すると「公」(おおやけ)の大切さが分かりました。

★ 例えば、私の家はどういうときに整理、整頓されるかですが、来客がある時、皆が集まる時、あるいは新年など改まった気持ちになるときなのです。少しでもよく見せたいという、見栄(みえ)もありますが、同時にそれは相手に対する「礼」でもあると思うのです。

★ 2月12日(金)には、城山中学校の研究発表会があります。
この研究発表会は八王子市から2年間の研究指定を受けた城山中学校が、地域運営学校として取り組んだことについて、報告・発表する場です。発表に伴い、大勢のお客様や地域の方々がいらっしゃいます。そこで、皆さんにお願いなのですが、午前中の授業や記念講演に際して、ぜひきちんと対応して欲しいと思うのです。午後は先生達が発表をしますが、午前は皆さん生徒が活躍する場となります。

★ 集会や授業の雰囲気や態度など、ずいぶんよくなってきましたし、今もとても静かに聞いてくれていますが、ぜひそれを、2月12日にも見せてください。一番よい状態で、お客さんや地域・保護者の方々を迎えるのは「礼儀」でもあり、それによって皆さん自身がよりよく変われるのではないかと思います。

★ ぜひ、この機会に自分の身だしなみや態度などをしっかりと整え、それによって自分たちを成長させる場としてほしいと思います。この研究発表会を、自分たちの学校を良くするための絶好の機会や場ととらえ、取り組んでいきたいと願っています。


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31