5月25日(火)給食ご飯 カツオのねぎ塩焼き じゃが芋のそぼろ煮 じゃこキャベツ 牛乳 ☆一口メモ☆ 春から初夏にかけて獲れるカツオのことを初ガツオと言います。初ガツオは、脂身が少なくさっぱりとした味わいです。たたきで食べることが多いですが、給食では生で出すことは、できないので塩焼きにしました。初ガツオは「高知県産」です。 5月24日(月)給食ドライカレー キャベツのスープ ヨーグルトのいちごソース 牛乳 ☆一口メモ☆ ドライカレーは、明治時代の末に日本郵船の客船「三島丸」の食堂で、はじめて登場したと言われています。当時の献立名は「ドライ・カリー」でした。ドライカレーのドライは、水分が少ないという意味です。挽肉とみじん切りにした野菜をよく炒めてカレー粉を混ぜて煮詰めて作ります。給食では、豚挽肉とみじん切りにした玉ねぎ、人参といっしょに干しぶどうも入れて甘くまろやかに仕上げました。写真がその様子です。 2枚目の写真は、いちごソースを作っているところです。 5月19日(水)給食はち大根おろしスパゲティ ウインナーポトフ 焼きりんご 牛乳 ☆一口メモ☆ 八王子産の大根を使用して「大根おろしスパゲティ」を作りました。八王子の農業生産高は、都内で一番を誇ります。様々な野菜が作られていますが、収穫量でみると大根が一番です。地元で生産された新鮮で安全安心な大根を今日は、大根おろしにしてツナと混ぜて調味しました。スパゲティとの相性もとても良く和風味でさっぱりと頂けて美味しいです。 5月20日(木)給食ソフトフランスパン チキンビーンズ わかめサラダ オレンジ 牛乳 ☆一口メモ☆ チキンビーンズは、とり肉と大豆、野菜をトマトと一緒に煮込んだ料理です。小麦粉を油で炒めてつくるルウを加えることでコクが出て美味しくなります。とり肉を豚肉に変えるとポークビーンズになります。 5月21日(金)給食五穀ご飯 鶏肉のから揚げ ほうれん草の酢味噌和え のっぺい汁 オレンジ 牛乳 ☆一口メモ☆ 今日のご飯には、麦・きび・もち米などが入っています。白菜だけよりも食物繊維、ビタミン、鉄分、カルシウムなどが豊富になります。ゆっくりとよく噛んで食べるといろいろな味を楽しむことができ健康にもよいです。 一枚目の写真は、鶏肉の唐揚げの内部温度が85度以上になっているかを確認しています。二枚目の写真は、酢味噌和えに入れる千切りにした人参です。野菜は、みじん切り以外は手で切っています。 5月17日(月)給食わかめご飯 いかの香味焼き 塩肉じゃが もやしの和え物 牛乳 ☆一口メモ☆ 定番の肉じゃがを塩で煮つけました。スープを吸って柔らかくなったじゃが芋と玉ねぎがとろけてポトフに似た味わいの肉じゃがになりました。さっぱりと食べたい時にお勧めです。 5月18日(火)献立かてめし 桑都焼き 絹のお吸い物 梅おかかキャベツ 牛乳 ☆一口メモ☆ 八王子は、養蚕と織物が盛んだったことから「桑都」と称されていました。そこで八王子に昔から伝わる料理と八王子の名産品を使った献立を桑都御膳と名付けました。「かてめし」は季節の食材をご飯に混ぜた八王子の郷土料理です。「桑都焼き」は、桑の葉のパウダーを混ぜたマヨネーズソースを魚にかけて焼きました。絹のお吸い物は、シルクパウダーを入れた団子を繭に、そうめんを絹糸に見立てたお吸い物です。 今日は、八王子の歴史に思いを寄せていただきます。 5月14日(金)給食セサミパン ムサカ ポリティキ ファソラーダ 牛乳 ☆一口メモ☆ 給食では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けてオリンピック夏季大会開催国の料理や食文化を紹介しています。今月は、ギリシャ共和国アテネで開かれた1896年第1回大会と2004年第28回大会にちなみギリシャで親しまれている料理を作りました。 ムサカは、じゃが芋となすが入ったミートーソースとホワイトソースを重ねてチーズをのせて焼くラザニアのような料理です。写真がその様子です。 ポリティキは、キャベツなどの野菜をレモン汁、オリーブ油、塩で和えるサラダです。ファソラーダは、野菜と豆のスープです。 今日はギリシャ料理を楽しみます。 5月13日(木)給食ごはん チンジャオロース うずら卵のカレー煮 中華スープ 果物(オレンジ) 牛乳 ☆一口メモ☆ チンジャオロースは、ピーマンと肉の細切りを炒めた中華料理です。日本ではピーマンが苦手な人が多いようですが、中国では、チンジャオロースの影響からかピーマン嫌いが少ないと言います。給食では、ピーマンが苦手な児童にも美味しく食べてもらえるようにいろいろな野菜を加えました。 5月12日(水)給食とりごぼうご飯 揚げししゃも いりどり 牛乳 ☆一口メモ☆ ししゃもは、頭から尻尾まですべて食べられるのでカルシウムをしっかりとることができます。頭を食べるのと食べないのでは、カルシウムの量が1.5倍も違ってきます。ですから頭から丸ごと食べるようにしてください。 5月11日(火)給食ししじゅうし 煮びたし 呉汁 オレンジ 牛乳 ☆一口メモ☆ ししじゅうしは、沖縄県の料理や食文化を取り入れた給食オリジナルの献立です。「しし」は、豚肉「じゅうし」は、混ぜご飯を意味し豚肉と刻み昆布と油揚げが入っています。昆布のグルタミン酸と豚肉のイノシン酸のうま味が相乗効果となって美味しい混ぜご飯になっています。学校給食でも人気があります。 写真が、ししじゅうしを調理している様子です。 5月10日(月)給食ご飯 カレー豆腐 豆黒糖 オレンジ 牛乳 ☆一口メモ☆ 豆黒糖は、煎り大豆に黒糖をからめました。 黒糖に水を加えて火にかけブクブクと大きな泡がでてきたらオーブンで加熱した煎り大豆を加えて手早く混ぜて全体に蜜をからめます。混ぜているうちに段々とベタベタとからんでいた蜜が乾いて固まっていた豆がほぐれてバラバラになったら出来上がりです。おやつとしてもお勧めです。 写真がその様子です。 5月7日(金)給食二色丼 野菜の彩り和え じゃが芋の味噌汁 牛乳 ☆一口メモ☆ 鶏そぼろには、アクセントにさやいんげんを入れました。甘じょっぱいそぼろ肉と甘い卵そぼろをご飯にのせる彩りのよい丼です。 ただ野菜が足りないので副菜は野菜料理にしました。味噌汁にもじゃが芋、小松菜、玉葱を入れ野菜たっぷりにしました。 5月6日(木)給食赤米ご飯 鰆の照り焼き 筍のきんぴら よもぎ団子汁 牛乳 ☆一口メモ☆ 端午の節句献立 端午の節句は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。鎧兜は、子どもを交通事故や病気から守ってくれるようにとの願いを込めて飾ります。こいのぼりは、子どもがどんな環境にも耐え立派な人になるようにとの願いが込められています。また、菖蒲とよもぎを束ねたものを家の軒先に飾る「軒菖蒲」と言う習わしがあります。香りが強い菖蒲やよもぎを家の軒に飾ることで魔よけの力があるとされています。 今日の給食では、魔よけの力がある「よもぎ」を使って「よもぎ団子汁」を作りました。 写真は、白玉粉とよもぎ粉を豆腐でこねて小さく丸めて茹でているところです。この後、水にさらしてから汁に入れました。 4月30日(金)給食ご飯 さんまのかば焼き キャベツの生姜風味 根菜汁 牛乳 ☆一口メモ☆ さんま さんまのかば焼きは、給食によく登場するメニューです。さんまを油で揚げてタレを浸み込ませます。魚が苦手な人にも甘辛いタレで美味しく食べられます。 さんまには、成長期に必要なたんぱく質やEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれる脂肪酸が多く含まれています。EPAやDHAには、血液をサラサラにして中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があります。 また脳の機能を活性化させる効果もあるといわれています。体にも頭にもよいです。 4月28日(水)給食わかめご飯 厚焼きたまご 野菜のおかか和え 味噌けんちん オレンジ 牛乳 ☆一口メモ☆ 厚焼きたまご 厚焼きたまごは、具沢山。色々な具を炒め煮にして溶き卵と混ぜて鉄板に流し込んでオーブンで焼いてから切り分けました。 ダシがきいた優しい味でふんわりとした食感が、児童に人気です。 4月27日(火)献立グリンピースご飯 焼きししゃも 韓国風肉じゃが 即席漬け 牛乳 ☆一口メモ☆ グリンピース グリンピースは、エンドウ豆の若い実のことです。 缶詰や冷凍食品などで一年中出回っていますが、旬の時期は春から夏(4月から6月頃)です。新鮮なものは、香りや甘みが強く美味しいです。 今日は、生のグリンピースをご飯に炊き込みました。旬の野菜を味わってください。 |